2011年10月29日

こんな時こんな考え 繁殖引退犬

最近の検索ワードより

繁殖引退犬
ブリーダー引退犬
引退犬里親募集


○自分や友人知人が犬を飼おうとしていて、気の毒な境遇の犬がいると聞いたので、なんなら引き取ってもいい。
という一番多そうな理由でこの検索をした方は、ネットで直接探さず保健所を通すことをお勧めします。
なぜならネットで不特定多数を対象に厄介払いをする繁殖者の手助けなので、
気の毒な犬を救ったつもりが不幸犬増産にしかならないから。
イイコトをしたつもりだったのにヘマやっちゃった、テヘ♪←人間はこれで済むけどね。

○貰い手が無くても別に放棄するわけじゃない、でもこの子いっぴきだけに愛情を注いでくれる人と巡り合うチャンスがあれば・・なんたらかんたら
繁殖者側の言い分に多いのがこれですが、よく考えるとクソみたいな乱繁殖の証明でしかありません。
どんなにキレイな言葉で包んでも要は営利目的のクソ。

それがエスカレート(?)するとこんな開き直りも
○こっちだって商売だから産めなくなった犬に手間隙かけていられない
まあこんなふうにストレートに言い放つ人は貴重ですけどね。
でもブリーダーを名乗りながら年齢の高いシツケナシ手入れ極少の犬をヨソにやるやり方は
犬がカネになると思って生産し続ける犬屋の証明。

言い方がどんなだろうと環境がどんなだろうと、
不妊処置をしないで「里親募集」するのはサイテーの自称だけブリーダー。
繁殖を防止するため血統書は渡さないってのはさらに輪をかけた無責任バカ。

そういうところから、できれば犬を貰わないようにすることは
保護犬を何十頭も世話してることと同等な、かなり効果的な動物愛護活動。
どうしてもそこから引き取らなければならないなら、繁殖商売を止めさせなきゃ。


***********************************
***********************************
2011年10月現在募集中 ・ジャックラッセルテリア ・ブルMIX ・柴犬 ・キャバリア ・ビーグル ・北海道犬  
hokuriku
バナーをクリックすると北陸わんに飛びます
***********************************
***********************************



宇宙より愛を込めて

ブログランキングに参加しています
posted by あきこ at 13:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 犬系Q&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2011年10月26日

こんな時こんな症状 避妊去勢の素朴な疑問

最近の検索ワードより

犬去勢避妊なんで太る

簡単です。エネルギーの配分が切り替わることに関するトラブルで、たとえばこういうことです。
犬はヒトと同様の理性は持たない、ヒトよりずっと本能で生きている動物です。
ダイエットに詳しい女性なら基礎代謝を上げる方法を調べた方もいるかと思いますが、
犬の場合不妊手術をしない生殖器を持っている元々の状態(正常であれば)では、
個体の生命維持の大切さにほぼ匹敵するほどの子孫存続の本能重視な仕組みのため
心臓を動かすとか体温を維持するとかの基礎代謝が繁殖を成功させる方面にも働くものです。

最初から生殖機能に使うエネルギーが決まってると言いますか。
繁殖のために分泌する性ホルモンや卵・精子の製造だけでなく
マーキングはもちろん犬が本来持つ習性が起こす行動のほとんどすべては
個体と子孫の存続(普通はどちらか一方ではなく両方)に直結するものであり、
生殖活動に効率よくエネルギーを使うよう創られています。
発情期のメスの側では1週間くらいロクに食事しないオスなんかが良い例かも。

というわけで、生まれてから性成熟する時期に間に合うようエネルギー配分が決定される、
と考えてもそんなに間違いではないと思います。
正常な生殖機能を持っている犬は、成長とともにその仕組みを確立させる。
なので見た目の活動量・運動量が手術前と変わらないと飼い主が思っても、
飼い主の目にはっきりと映らなかった部分で使っていたエネルギーが余るから太る。
食事内容を変えなくてもまったく変化のない犬や、
性成熟前に避妊去勢をした犬はあまり太らない傾向にあるのもこれでしょうね。

※基礎代謝(何もせずじっとしていても、生命活動を維持するために生体で自動的に(生理的に)行われている活動で必要なエネルギーのこと-Wiki)



***********************************
***********************************
2011年10月現在募集中  当ブログ内の記事  北陸わんの里親探し
hokuriku
バナーをクリックすると北陸わんに飛びます
***********************************
***********************************



宇宙より愛を込めて

ブログランキングに参加しています
posted by あきこ at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 犬系Q&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2011年10月25日

こんな時こんな症状 震えて唸る

最近の検索ワードより

寂しさから震えながら唸る犬

震えながら唸るんならどこかが痛いです。
基本的に犬の体のどこかが震えるってことは痛みの主症状(神経や筋肉の病気以外)で、
局所的な痛みなら普段イイコな犬が触れたり抱き上げようとすると唸るし、
普段は快活な犬が隅っこでうずくまって目が合ったら唸るなんてのもあり、
「機嫌が悪い」とか「昨日叱ったから嫌われた」などと思い込みがちなのでご注意。

犬 抱っこ 唸る

当ブログには、いわゆるワガママで唸る理由や対処法に触れた記事がいくつかあります。
左サイドバーの「過去ログ」の上に「記事検索」がありますので、
「唸る」と言葉を入れて「記事」にチェックをし検索ボタンを押してみてください。



***********************************
***********************************
2011年10月現在募集中  当ブログ内の記事  北陸わんの里親探し
hokuriku
バナーをクリックすると北陸わんに飛びます
***********************************
***********************************



宇宙より愛を込めて

ブログランキングに参加しています
posted by あきこ at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 犬系Q&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2011年10月21日

犬業界の闇の作り手の話

この業界の闇と聞いて浮かぶものの一つにペットオークション・生体競り市がある。
ペットオークションは一般人の目に極力触れさせず行われるからか、人間目線の価値観で人身売買を想像したり
仕組みや流れなど実態が不明なためより恐ろしげで、ヤバイ方向に秘密めいた印象を受けやすく
社会が欲する合法的な商売であるのに、動物愛護に目覚めた人の大半が嫌悪感を持つ。

犬業界の善悪の基準は最初から最後まで人間本位だ。まあ当然だ
ショップのショーケースに陳列されるまで犬たちが身を置く場は大概閉鎖的で、業界の闇部分が隠れ、
ちょっとググるとそれはそれは痛ましい事象に触れることもある。
仕入れた直後に具合の悪くなった子犬が人知れずショーケースの裏で死んだなんてのは序の口で
週に一度の事業系廃棄物引き取り業者が来るまで死体をクーラーボックスに突っ込んでおくのもザラだ。
誇張も多いので要注意だが
血も涙も無い非情な扱いを初めて知った一般飼い主はヒトの心を持たない所業と罵るが、
店側としては商売をしている以上コストはもちろん公衆衛生面も重んじるのは当然で、
死んだ子犬を煮て食うわけじゃないんだからクーラーボックスは善だ。

ここでの闇とは主にヒトの益のため犬が一方的に損を被る的な意味だがさて、その闇は誰が作っているのか。
お金が好きなギョーカイ人が生き物の命よりも愛するお金を重視するから闇ができる、
みたく漠然と考える意見もあるだろうけど、実はオカネスキー以前の理由がある。
犬業界の闇は犬業界の闇を見たくない人が作っているんだと聞いて
ああそうかもと感じてくださる人が一人でもいれば当ブログの更新頻度が上がるかもしれない。ウソごめん上がらない可能性のほうが高い

ジャーナリスト山下氏のブログでこういう記事を読ませていただいた。
犬業界「もたれ合い」の構図 (2011年10月03日)
「健全な犬種の維持と発展」に尽力すべき大手畜犬団体の幹部(当時)が、
あろうことか目に見えるほどの「健全でない犬」を流通させた張本人だったのだという。
読んだ瞬間驚き、根本から腐っていると悲しんだり、とんでもない悪だと感じるかもしれないが、
同時に「畜犬団体の幹部が競り人を兼務」が嘆かわしく思えるのはどうしてなのかの疑問も湧く。

ペットビジネスの一歩先を読む総合サイトなペットビジネスサテライトより引用   *転載じゃなく引用ですからご安心を*
http://www.petservice.co.jp/yh_pet/36.html
愛犬家の心情、業界の風潮からすると子犬の競り市場には負のイメージがあり、多くのペットショップは「当店は競り市場から仕入れたりしない」と公言しています。
ところが、どうしてどうして、競り市場は多くのペットショップの社交場の様相です。(ショップ名の入った車では来場されないようです。)

競り市場の光景をテレビ放映したいとテレビ局から申し入れがあり、反対意見もありましたが、実現しました。
ただし、この当日、テレビカメラが回っている間は競りの金額を実際の2倍でやりとりする事になりました。
つまり8万円で落札したら、4万円払う事になります。


上の文のとおり、人々が見たがらないから見せないだけで、
誰かが見たい・見たくないに関わらず、闇を含んだ犬の流通は人々の為に起きている。
犬業界に限らなくても世間一般の光・善のために業界内に大小の闇・悪が存在することはよくあるが
偏った動物愛護が流行しているここ最近(と表現せざるを得ない時代と思っている)では、
人々が見たくないものを見ずに済ますことのシワ寄せが自由も言葉も人権も持たない犬たちに溜まる。

だって1頭のオスと1頭のメスの合計2頭の愛犬の繁殖を年1〜2回行いネットで子犬の飼い主探しをやるのと
10頭のオスと40頭のメスの合計50頭規模の繁殖場からペットオークションに子犬を卸すことは目くそ鼻くそなのに、
両者の違いを上っ面だけで感情的に判断するのが現代の動物愛護の「フツー」だ。
10人中7人くらいは頭数が多く見た目が不衛生だったりの繁殖場を滅すべき悪徳と言い
このブログのうちの犬たちカテゴリのようなそこそこ楽しげな雰囲気の一般家庭で繁殖が行われると
愛情たっぷりで幸せに包まれた良い繁殖と10人中8人が思うだろう。
繰り返すがそれは目くそ鼻くそだ。



***********************************
***********************************
2011年10月現在募集中  当ブログ内の記事  北陸わんの里親探し
hokuriku
バナーをクリックすると北陸わんに飛びます
***********************************
***********************************



宇宙より愛を込めて

ブログランキングに参加しています
posted by あきこ at 16:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 動物愛護論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする