2005年12月16日

涙の去勢後裏話

 去年・・だったかな。
 散歩中に出会った女の子ビーグルの飼い主さんが
 フレンドリー小太郎を気に入ってくれて
 いいビーグルですね ( まあね・笑 ) って言ってくれて
 ヒートが終わったばかりなので
 次の機会にはぜひ、お婿さんになってください!って

 うちの父が言われたそーな。
 飼い犬を褒められて悪い気はしない。
 父は嬉しそうに「そう言われたんだぞー」と
 話してたっけ。

 
 どうママの贔屓目で見ても小太郎は繁殖に向くタイプとはかけ離れてるし
 第一、血統書ナシだから全然問題外。
 でもそんなことを他人に言われると
 やはり小太郎の子犬時代なんかを思い出しちゃって
 ひとり妄想の世界に入っていたりして。


 で、先月たまたまその飼い主さんに再会したんです。
 その方は社交辞令じゃなかったみたいで
 去勢の事実をお伝えすると 非常にがっかりして
 それでも諦めきれない顔つきで
 小太郎の尻尾を持ち上げて 確認するように覗き込んでいたそうな。

 ( いや、ほんとに 無い から。もう )

 残念ですー、残念ですーと繰り返して去っていった飼い主さん。
 人様をワタクシの決断ひとつでがっかりさせてしまったことと
 妄想の中に出てきたミニ小太郎たちと
 他人様に惚れていただいた嬉しさと
 そして、人間の都合で痛い思いをさせられた小太郎のことが

 ぐるぐる渦巻いて、不覚にも涙ぐんでしまった。


 日頃の
 「飼い犬は不妊手術をしましょー!
  犬の繁殖とは深い知識と大きな責任感と愛情がなくては出来ませーん!
  手術のメリットはたくさんありまーす!
  家庭のペットは不妊手術をすることこそ、愛情でーす!
  こればっかりはアメリカあたりを見習いましょー!」

 とかって、叫んでる勢いはどこへ行ったやら・・・。
 まったくもって勝手なもんです。

 や、だからこそ!
 そんな複雑な悲しい思いをする人が減るように
 素人や自称プロがオスとメスを買って安易に繁殖することが
 世間一般の非常識となる日のために
 何よりも悲しい犬をなくすために
 ワタクシは今日も明日もブログを書くぞ。

 ( あ、かっこつけすぎ )
 ( しかもくっだらないネタの方が多いし、ここ・・・ )

 
  


posted by あきこ at 21:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | 不妊処置−避妊と去勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
何だか地球の平和を守るためって感じで格好良いです。
これからも迷える飼い主に一筋の光をよろしくお願いします。
確かにミニ泰造を思い描いたことはありましたね・・・・。
Posted by しゆう at 2005年12月17日 11:28
●しゆうさん●
『我が子』の『血がつながった子犬』が見たい・・・ってのは
長男制度や血族を大事にする日本人ってことなんでしょうかねー。
養子制度も欧米諸国に比べたら偏見も差別もありますもんねー。
すっごいちっちゃい範囲ですが、地球の平和を守るために吠え続けます♪
Posted by 亜貴子 at 2005年12月17日 16:02
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