お困りのかたって、多いみたいです。
月齢相応の教育を受ける機会のなかった子犬を
迎えてすぐにリビングに置くと、
第一の試練は粗相の始末でしょう。
第二の試練はケージやサークルに子犬を閉じ込めた時かも。
社会性動物である犬は、
「誰か」と行動をともにするのがごく当たり前の習性で
とくに子犬はそれがお仕事です。
一日中、群れの誰かにじゃれかかり
誰かのすることを見て、
もののニオイを嗅いで、
口に入れて歯ざわりを確かめ、
誰かや自分のとった行動の結果を記憶し
いろんなことを覚えていきます。
人の子育てにも基本的に共通していることですが
必要なのは安心感を与えること。
ワタクシは
「子犬があきらめて鳴き止むまで無視する」というやり方は
その時だけは良くても、
堂々とした落ち着きを育むことを放棄しているように思えます。
鳴かせずに、子犬が満足するまで遊んで
小物などが落ちていない安全な場所を充分に探検させて
穏やかに話しかけて
おいしいごはんをお腹いっぱい食べさせてから
ふわふわの暖かな寝床で眠らせてあげてほしいです。
安心できる土台があってはじめて、
意思の疎通ができる犬に育つのではないでしょうか。
あの手この手を使い果たしたいわゆる無駄吠えでお悩みのかたへ
普通の犬は疲れきっている時はあまり吠えません。
こんな遊びはいかがですか?
ただし早期英才教育のし過ぎにはご用心。
![ドッグトリック―かしこい愛犬を育てるゲーム&トレーニング [単行本] / メアリー レイ, ジャスティーン ハーディング (著); Mary Ray, Justine Harding (原著); 今西 孝一 (翻訳); ペットライフ社 (刊) ドッグトリック―かしこい愛犬を育てるゲーム&トレーニング [単行本] / メアリー レイ, ジャスティーン ハーディング (著); Mary Ray, Justine Harding (原著); 今西 孝一 (翻訳); ペットライフ社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41DT4BYH46L.jpg)
ブログランキングに参加しています。応援よろしくね♪

諦めるまで無視するなんて「飼い主なんか頼るな!」と教えるようなもの。
可愛がりたくて飼った犬を、そんなに突き放してどうするんでしょ?
獅子が崖から落とす心境が、動物には向いているとでも言うのでしょうかねー。
諦めるまで無視″戦は、犬のしつけ方の至る所にはびこってますもん。
獣医師が、動物看護士が、訓練士が、トリマーが、ブリーダーが、、、
言うんだそうですね。鳴いたら布でも被せて3日くらい目も合わせるな、と。
それって立派なネグレクトじゃないんですか???
たっぷり甘えさせて、信頼させてから「あれはダメ、これもダメ」と教えても
ちゃんと覚えてくれるのが犬だと思うんだけど・・・
ショップの「1週間は段ボールから出さないでください」も有名ですが
自称ブリーダーにもそんなことを言う輩がたまにいるようで。
はい、たっぷり甘やかして(笑)から、人間界のルールをひとつずつ教えてます♪
ちょくちょく寄らせてもらって
勉強させていただきます!
いらっしゃいませ、ようこそ♪情報量は決して自慢できるものではありませんが、
楽しんでいただいたり、ご一緒に考えたりができればいいなって思ってます。
で、早速ですが(笑)
ビーグルも柴犬も、抜け毛は酷いですよ〜♪ビーグルはさらにドタバタタイプなので
マンションにはあまりオススメではないです。いっそのこと大型にしてしまっては?
犬は一般的に、からだが大きいほど、家の中で暴れることが少なくなる傾向があります(^^)