環境省はココです ↑
pdfから自己流変換したため滲んじゃいましたがこう書いてあります。
「不幸な命を産み出さないために不妊去勢しましょう。」
「愛護動物を遺棄・虐待した場合100万円以下の罰金」
「愛護動物を殺傷した場合2年以下の懲役または200万円以下の罰金」
(大きい太字原文ママ)
うちのネコがロシ系なので気になっていたポスター。
こーゆー見て楽しめない系のどこにでも貼りにくいポスターにインパクトは必要だけど、
これ国がわざわざ作らなくてもいいんじゃないのと思ったのは本音。だって何番煎じ?
飼い犬に不妊処置をしたくない人は、たいていの場合、不幸な命を自分が生み出すつもりなんかないわけで。
少なくとも子を産ませる目的を欠片も持たない人にはこんな言葉は伝わらない。
ありすぎるほどよくある話に骨格の異常や関節炎などなどの病状を理解しないか軽視する飼い主に、
散歩嫌いだと思い込まれて本当に戸外を知らずに室内ケージ内でしんみりと暮らす犬は、
もしかしたら殴る蹴る的な扱いをされるより虐待に近いのではとしょっちゅう思う。
国より自由な地方と混ぜて考えてもいかんけど、この埼玉県のポスターは環境省のと同じ言葉を使ってて。
ストップ動物虐待、の文字を右下でこじんまりさせて抜け殻写真を際立たせて、
不幸な命を生むことへの否定に対し不妊・去勢手術は動物への愛情ですという肯定文がイイ。
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気に入っちゃった季節感まる無視ペンペントリオ
現場から作られたポスターという感じがありますね。
環境省のは…改定版は最近ですがそのポスターが作られたのは前回の愛護法改正の頃だったような…。
作った人たちを知っていたりするのでなんですけど(;^ω^)
とりあえずインパクトはあるかな、、、と。
ところで最近ポメ×ハスキーのポンスキーという犬が
注目されているようです。
自然に任せて不妊去勢しなかった結果…じゃないでしょうね。
「不幸な命を生み出す」のは自分とはかけ離れた血も涙もない極悪人的なヨソの人、
とふつう一般にはそう思ってますよね。誰もが。
たとえばいわゆる人気犬種のうちでも小型の純血種を『ぶりーでいんぐ』して、
『優しく素敵な里親さん』に『譲り渡し』た人にとっては無関係なポスター。
暴力的な意味の虐待は確かに存在するけれど、それと『ウチの子の繁殖』や『自称ぶりぃだぁの繁殖』になんの関連性も見出せない、っと。
これはそういう風味の嘆きの記事でございました。
そしてポンスキー。情報ありがとうございます。
一代雑種としてはコッカプーやパグルやチワックスらと変わらない、アホみたいな残念さで。
けどハスキーの顔の隈取り模様が優性で現れるケースが多いようで、
毛色マニア魂にちょっと火がつきかけました(笑