2013年11月14日

保護犬の不妊手術あれこれ


おそらくこの言葉通りに指導してくれる「犬のプロ(に思える)」人が少ないのがネックなのだろうが、

保護犬に子を作らせてはいけない

子を産ませてもいけない

なぜなら保護犬の繁殖は例外なく乱繁殖だから


なのであるからして、犬の総数の問題の他にも不妊手術がどうしても付いて回る。
犬増殖業者の下請ではないレスキューだと大手を振って言うためには、
保護活動家といえど多少は犬の繁殖を理解しなくてはならない。
そういう面倒な国に住んでいるのだからしようがない。

繁殖を全面的に禁止するよりほかない状況で生殖機能が健在であると、
トイレのシツケやお散歩のマナーなどの覚えに影響が出やすい点が目に付きやすい。
生殖本能を従来通り持ったままシツケされたやり方を覚えた頃に手術により再び変化を与えるのと、
その後何年も過ごす体質をまず整えてから一度で済む教育をおこなうこと、
どちらが混乱させずにすむ犬に優しいやり方であるか。

犬のレスキューとは1頭の犬をその犬とその家のヒトが落ち着く家に紹介することと思うが、
それなのになぜ犬にとってマイナスの体験である「手術」をそこで経験させようと考えるのか。
保護された犬たちは、「この人間と自分はこの家に住むのか、そうなのか」と自覚したか?
と思わせる瞬間をまずだいたい見せるものだ。
犬は手術どころか治療の意味や意義を理解しない、同様に入院の意味だって当然理解しない。
新しい家でもしかしたらここで安心し続けていいのかな、犬の思考がそう進んでから
半日なり数日なり見知らぬ場所に置かれることと(痛みや不快感を伴い)、
マイナスの思い出を置いて新たな生活に巣立つこと、どちらが犬に優しいやり方であるか。


犬の保護活動に夢中になりすぎると陥りやすいミスの一つに、
気の毒に思うあまりすべてにおいて犬を優先してしまう状態があげられるが、
犬はどんなに賢くても「自分は繁殖犬だった(どよーん)」
「子犬と別れたばかりで辛いから子宮とか取らないで(めそめそ)」
「今まで辛くて苦しかった、だからすぐ手術するの怖い(ぶるぶる)」

、、、

とはぜったいに考えません。絶対です。

カワイソウに思うなと言うのではない、けれどあんまりな擬人化はあんまりだ。
犬の習性を今すぐ理解しろとも言わない、けど何が犬にとって正しいのか、どうか擬人化せずに考えて。



写真は本文とカンケーありませーんというやつ。
(左の子はバニブロ界のスター的坊主、その名もきょっちゃん(本名違ぇ)!)
 ※あ、バニブロ界とはブログを書くバーニーズの集まりってこと(また違ぇ)。
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なくもないか。だってタマナシーズ(爆




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よかクリ (また始まったアタマがカワイソウ系略語が・・)
posted by あきこ at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 殺処分・保護問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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