最近の検索ワードにこんなのがありまして。
・ペットショップで買った犬がなつかない
・繁殖引退犬がなつかない
・家族の1人になつかない
お悩みの方にはそれそれ言い分があることでしょうが、犬はヒトに懐きます。
ヒトとは、どなたでも、です。
飼い主にかなり忠実な犬種などは他人に愛想がないけれど、
まあ、「犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ」のことわざ通りの生き物なので、
基本的にどういう犬でも何歳からでも懐かせるというか仲良くなることはどなたでも可能。
ペットショップで買ってきたばかかりの子犬がなつかないと感じるケースで多いのは、
生後2ヶ月前など月齢が低すぎる、性質が臆病、心身ともに具合の悪い所がある、だとか。
繁殖引退犬がなつかないと感じるケースでは、それまでの生活環境から犬が無気力を学習したかのような、
ケージ内の掃除が済んだら自らケージ(クレート)に入るみたいなのが習慣になっているようなことだとか。
繁殖引退犬に限らずとも、ヨソで大きくなった成犬は懐きにくいだろうと考える人が結構いるものだし。
ぜんぜんそんなことないんですけどね。
家族の一人にだけ懐かない場合に多そうな、小型犬でよくあるのは声や足音が大きい人を避けがちとか。
どれもケースバイケースなので大雑把な傾向ですが、
飼い犬と仲良くなりたいならば、食べものと散歩の世話を一手に引き受けるのが近道で王道。
いったん仲良くなりさえすれば3年間有効(?)なので、親密度アップのために小ネタなんかも日々取り入れて。
ワタクシがよくやるパトラッシュごっこなんかお勧めですよ。
ふだんのご飯の時間、ワタクシは小太郎の隣で正座して見守ってます。それでおいしいメニューだった時、
小太郎「(キラキラした目で見上げながらお茶碗をひっかいて「おかわり」の合図)」
ワタクシ「こたラッシュ、もう食べるものがないんだよ・・」
小太郎「(キラキラ)(カリッカリッ)」
ワタクシ「こたラッシュ、ママもう疲れちゃったよ・・(と言いながら目をつぶる)」
小太郎「(ガバッと立ち上がってワタクシの両肩に前足を乗せる)」
そこで小太郎の前足をガシッとつかんで「ランランラーランランラージングンジングンケーレンビンデー」
と楽しく歌う。
笑顔で。
ベロンベロン舐められるから1番の歌詞をいつも最後まで歌いきれずに終わる。
パトラッシュごっこの他には「決死のポッキーゲーム」もありますが、これは上級者向け。
ポッキーのチョコの方を半分以上ワタクシが食べて、持ち手の部分を小太郎に食べてもらうのが目的。
ほら、犬にチョコレートはダメですからね。
チョコ部分を食べさせないように急いでポリポリしながら黄色い部分をできるだけ多く食べさせたい、
そうなるとこれはなかなかのスリルです。
小太郎もできるだけたくさん食べたいけどワタクシを噛んじゃイケナイので決死の覚悟で挑んでます。
良い子は真似しちゃイケマセンけどね。
あー楽しい。
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そらくんがんばれ月間
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いちごが懐かないと家族全員に言われましたよ。
誰も世話しないくせに…。と思った私です。
ところで人気犬種を小さくするために無理な繁殖をして下半身麻痺や目の無い子が生まれている。と書いてあるブログを見たのですが、どういった繁殖が無理な繁殖に当たるのでしょうか。教えて下さい。
昨日は一日中ご機嫌斜めのパソコンをなだめすかしておりましてブログをサボってました。
あちこち蓋を開けて掃除しまくってようやく再稼働!
ポメは見た目に反してクールなのが正しい(笑)ですよね。
おおっ!ネタ提供ありがとうございます!その話題は早速使わせていただきまーす。