2013年12月12日

小型化と弊害


人気犬種を小さくするために無理な繁殖をして下半身麻痺や目の無い子が生まれている
という話をネット上で見かけたといういちごままさんからの話題提供です。
毎度どうもありがとうございます。

小さく誕生させられる人気犬種の有名どころは現在ティーカッププードルが代表的です。
ティーカッププードルとは皆さんご存知のように俗称に過ぎず、
1990年代の終わり頃にアメリカの雑誌(名称など詳細はわからなかった)に写真が載った、
生後1ヶ月くらいの1頭のトイプーの子犬が紅茶用のカップに半身がすっぽり入っていたそうで、
その前からアメリカのトンでもぶりぃだぁは極小型犬の小柄な子犬をティーカップパピーと呼んでいて、
そんなこんなでティーカッププードル人気が我が国にも飛び火した模様。

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ティーカッププードルのブリーダー(ケッ)が自分のとこだけは病弱な未熟児とは違うー
みたいなことをどいつもけっこう主張してるけどあれはまずアテにならんのでご注意を。
何がプードルの遺伝病かなんて全然わかってないから。ほとんどが。
全部が健全性に問題のある未熟犬だって言うわけじゃないけどね、
たいていパテラは避けられないとかほざくレベル、パテラに種類があるのとかも知らん人ばかり。
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余談ですがウチの心の友が毛色のマールの遺伝的作用を知るにつれ、
マールの毛色が気持ち悪くなってきた、みたいなことをよく言ってるんですが、
ワタクシは顔バリしない(似合わなくて出来ないも含む)プードルや性質に難アリすぎの赤系トイプーや、
体重1〜2キロ台のトイプーを見かけると気の毒さが高じてキモチワルくなりゲンナリします。

プードルのオリジナルはドッグショーの花形、スタンダードプードルですが、
(ワタクシの友だちになってくれたモルダくん、友情出演)
2800858_2018524536_96large.jpg

諸説はあれどかなり古い犬種で、トイプーは18世紀にすでに存在したらしいです。
(絵は下手だわ写真も下手だわ・・よくペットブログを書こうと思ったもんだなワタクシ)

で、今やプードルは国内第一位の人気犬種で、プードル系の雑種も含めると、
1年間に誕生させられるプードル・プードル系の犬は軽く20万頭を超えていることと予想されます。
往年のミニダックスにその乱繁殖ぶりは及ばずとも、ヒドイプードルは今後も減らないでしょう。
「どういった繁殖が無理な繁殖に当たるのでしょうか」の答えは、20万頭/年(予想)です。
親犬にすべきでない犬が交配させられまくり=無理な繁殖。

親にすべきでない犬とは繁殖に向かない犬のことですが、
この言葉だけで自分や愛犬を否定されたと感じられる方はものすごく多いです。そんなんじゃねーっつの。
あ、この問題だけで記事を一つ書いても良さげかも。
なので詳しいことはまた次回にしますが、繁殖に向かない犬がいるのと同時に、
組み合わせてはいけない繁殖というのも山ほど存在するんです。
前者は優性遺伝、後者は劣性遺伝の話に繋がるもの。

「下半身マヒ」と「目の無い犬」については該当する遺伝性疾患がいくつかあります。
少なくとも次にあげる点は「無理な繁殖」とイコールにはならないので、

・体のサイズが小さい犬を親にする
・販売単価の高いレアカラーや極小を親にする
・民家やビルの片隅にケージを並べ運動もさせない犬を親にする
・下あごが溶けたり乳や外性器がたるむほどでも発情期ごとに毎回連続で出産させる

犬の乱繁殖に反対するならやっぱり面倒だけどいろんなことをある程度知るべきなんですよね、、
ハッ。
いちごままさんたらさてはこれが狙いね(笑
「繁殖に向かない犬」「組み合わせてはいけない繁殖」「下半身マヒ」「目の無い犬」っと、
4つもお題をもらっちゃったのでお礼のキスマーク





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posted by あきこ at 22:03| Comment(7) | TrackBack(0) | 犬の繁殖・乱繁殖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
だいじょーぶ。きっと多くの人が、あきこさんのステキなイラストと、ないすな写真と、勉強になってしかも面白いブログを楽しみにしてるから!

あ、マール模様が苦手になったさくらぼうずです(笑)

ちなみに、小さすぎるコとか、F1ミックスとかもかなりダメになりました。
飼い主さんにはまったく責任がない場合もあるのだろうし(保護犬とか拾ったとか)、犬にはまったく責任はないことも、ちゃんとわかってるけども。

知らない頃や、単純に小さく出た個体だった頃(だって、今は区別つかないもの)なら、可愛いですねーで済ませてたんだろうけど。
もう、ダメだなあ…

もちろん、笑顔をはりつけて、演技してますが。

そうそう、クリーム系のロングコートのチワワも苦手です(苦笑)
Posted by さくらぼうず at 2013年12月13日 12:28
早速の話題ありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ
顔バリのプードルにお目にかかる事が滅多にないです。
今やもこもこがデフォルト?

世間さまでは無理な繁殖とイコールにならない辺りを無理な繁殖と思っていそうな気配が漂っていそうなのでちょっと違和感があったのですがやっぱり。
連続もの、楽しみにしてますね〜((o(*^^*)o))わくわく
Posted by いちごまま at 2013年12月13日 23:04
●さくらぼうずさん●

少なくともイラストはステキすぎだろとゆー自覚は一応あるんだ。
ペンでノートに書いても変わんねーからマウス+ペイントでいいや別に(笑

90年前後のハスキーブームの時からそうだったけど、
ゴルラブ、コーギー、バニ、そしてダックスちわわプードル・小型F1なんかの人気犬種は、
性質がものすっげーーーーーーーーーーーーーガタ落ちだのに、
どうしてこんなにも皆さん気にしないんだろうと心から不思議。

キャンキャンキャンキャンキャン  /(-_-)\ コマッタァ・・・
我々が「ダメな」犬の飼い主さんは「犬は吠えるものです」って口を揃えて言うよね。


●いちごままさん●

前にmixiで、ウチの芦屋の姉がご近所さんのチョコもこトイプーの写真を見せてくれて、
モッハモッハで表情も見えないから顔バリすればいいのにって言ってた話覚えてます?
姉が「まるでマントヒヒ」と紹介してて場は大ウケ(笑


メモ;鼻面の長いトイプーはテディにしないほうがいい。

あ、お題消化の前に小型化についてちょっと付け足し記事を書きました。
心の友も言ってくれてますが楽しみにしてるなんて言われたらどこまでも大サービスで(笑
Posted by あきこ at 2013年12月14日 21:46
遅レスですが・・・
マントヒヒ嬢は顔バリも似合わなかった、という後日談。
プードルのブラウンは鼻やアイラインがレバーだからか
もうホントにかわいそうなお顔立ちであらせられて・・・
ティーカッププーだと言われてもらってきたのにサラ爺サイズで
しかもばあさん溺愛犬なもんだからわがまま噛み犬でけんかっ早い。
愛されワンコからはほど遠いところにいますが、溺愛されてます。
Posted by みみさら at 2013年12月18日 09:09
●おねえちゃん●

マントヒヒ嬢(笑)、あんま似合ってなかったよね。
チョコ色は色合いが濃いとぼやけた感じが少なくなる(と思う。せめて。)けど、
ライトブラウン?とか言うんかな、毛色自体が明るい色調だったり、
鼻やアイラインが肉色系のピンク系に近づくとお顔立ちがどうこう・・になるのかも。

や、ひと(犬)のこと言えるようなしっかりした顔じゃないけどさ私は(笑
Posted by あきこ at 2013年12月18日 21:25
いや、あきこさんのお顔は濃いよ〜色素シッカリ。
色白系で眉毛クッキリおめめクリクリ、みたいな・・・(ニヤリ)
Posted by みみさら at 2013年12月19日 09:29
●みみさらさん●

わしら似てるけん。
Posted by あきこ at 2013年12月21日 00:11
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