この画像は動画からのキャプチャです。
こいつが知床博物館のカメラに偶然映っていたそうです。
↓ キツネは正味5秒だけ出演
YouTubeの動画説明欄にも投稿者さんによって書かれておりますが、
昔飼われていた黒色の個体が野生化して代を重ねているものか、
キタキツネの変異じゃなくて多様型個体なのかはわかっていません。
毛色の突然変異、、じゃなくて。あれ?突然変異はナニになったんだっけ?
北海道では5年とか10年に一度くらいはこうした真っ黒キツネの目撃情報があります。
キツネは誰もが知るとおり基本はキツネ色です。こんがりと(笑
が、もしかしたら犬と同じくらい変異が起きやすい、、ん?何て言うんだこの場合。
多様なバリエーションが起こりやすい、でいいのかな。
えー、起こりやすい可能性が高そうなイヌ科動物です。
ので、真っ黒一色のキツネ自体は珍しくもないのですが、
元々の野生型でないことは明らかなので、謎を知りたいものです。
白化個体と違っておめでたさや神々しさ?に欠けるから誰も研究しなさそうだけどね。
ダメだ。使い慣れないから言葉が難しい。。。
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自然界の犬に近い種には黒色一色を表す色素遺伝子は無いらしいので、どこかで犬と交配し、その優勢黒色遺伝子(Kかa?)が残っているということでしょうか?
犬とキツネ交配できるみたいですよ(本当かどうかは不明。ウワサです)。
https://ameblo.jp/kuro-inu-kennel/entry-10934122154.html
なお、犬の祖先とされているオオカミも黒色一色の個体は自然界では居ないはずですが、存在するようなのでどこかで犬と交配している可能性がありそうです。
いつもありがとうございます&お世話おかけして恐縮です。槙母ラーブ。
● katzewaonさん●
はじめまして!コメントありがとうございます&遅くなってすみませんです!
アナタの参考書・あきこでございます(そこまでは言われてない・・)。
わたしはギャラリーの熱気によって更新回数や速度が変化するタイプですので、ご遠慮なさらずもっと早くお声をかけてくださればよかったのに〜。
さて。
まず当ブログでの注意事項ですが、コメントのやり取りの際「意見等」を肯定・否定することがありますが、
いわゆる人格否定やらとはまるで無関係ですのでそこのとこヨロシクです。
と、前置きをしたうえで。犬とキツネの交配はまず不可能です。できません。人間×ゴリラ、みたいなもんです。
正確には交配というか交尾は、まあできそうですが、子が生まれないですよ。
ただし物事には何事も「例外」が存在するものですから、もしかしたら神様のいたずらが起きるかもしれません。
神様が出てくるレベルですのでヒトゴリラ誕生と同じくらいの確率だろうとわたしは思いますが。
ご紹介の黒狗さんは、わたしも何度かお邪魔したことがあります。
お若いのに素晴らしいわーって常日頃思ってます。(全記事を見たわけではないけれど)ただ、正確な情報がほとんどですがこれは「あららら」かと。
犬の黒毛遺伝子のうち、「a」は、「ay」や「at」と同じく野生型「aw」からの変異だと考えることが(今は)自然だと思えます。
いろんな家畜で似通った例がたくさんあるとおりヒトに飼われると毛色のバリエーションが増えるのが家畜動物の特徴なので。
「KB」のほうも「a」と同じことかもしれません。ただしこちらは野生型が潜性「ky」で顕性「KB」が後から発生したような気がします。
なのでオオカミから枝分かれした犬がヒトに飼われて「a」や「KB」因子を生み、交雑でその因子を野生種に伝えた、と仰ってますか?
わたしは、そんな不自然な方法より、オオカミはオオカミのままで変異型因子が発生したと考えます。別に犬を戻しかける必要がないなぁと。