2017年10月10日

Gシェパード変性性脊髄症

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つい先ほど、冬の便りがワタクシの耳に直に飛び込んでまいりました!
ハクチョウの編隊の掛け声が。
来たか今年もー。ようこそー。
キミらのことは大歓迎だが寒さも一緒に引き連れてくる印象が・・まあしゃーない。

あいつら真っ暗闇でも平気で飛びますからね。
証拠写真は無理ですから皆さん期待なんかしないでくださいよ。
「暗い夜」「夜空」「はるか上空」「飛ぶ=動く」「もう寒い」
ワタクシの腕前ではぜったいに写真が撮れないキーワードが並ぶ並ぶ(笑

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さて。
ジャーマンシェパードの飼い主さんに犬の遺伝子検査ご協力のお誘いです。
情報発信元は「DMゼロを目指して」さん。(早速リンクもさせていただきます)
各自がされた検査の結果情報提供していただけませんか?
というお願いです。

何よりも誰よりも愛しい存在である愛犬のからだを通じて、
変性性脊髄症という恐ろしい遺伝性疾患に触れられたご経験をお持ちの、
ワタクシたちと同じ、ふつうの一般飼い主さんたちの集まりです。

banner.gif

バナークリックで飛びますが念のためURLはここ http://mat-23.com/dm_project/

「DM」とは英語の病名の頭文字をとった略語で、変性性脊髄症のことです。
変性性脊髄症(変性ミエロパチーとも) Degenerative Myelopathyについて、
「DMゼロを目指して」さんのトップページの案内用説明を引用します。
DMは知らないと怖い。知れば防げる。

DM(変性性脊髄症)とは、8〜12歳位までに発症する、進行性の神経麻痺疾患です。 最初は後ろ足のフラつきから始まり、徐々に麻痺が全身に広がっていき、最終的には呼吸が止まってしまう恐ろしい病気です。
この病気が発見されるまで、G.シェパードといえば8歳ぐらいで後肢に支障が出て来ることはよくあることだと思われてきました。
しかし、医学の進歩でたんぱく質に色々な型があることが発見されてからは、遺伝子のある一部が変異していることが発見されました。
実際は、老齢で足腰が弱って立てなくなっただけではなかったのです。
そして、遺伝子検査によって、陰性、キャリア、陽性に分けられ、その検査結果を参考にした繁殖をする事により、病気(DM(変性性脊髄症))の遺伝を避けられるという事が分かりました。

つまり常染色体潜性遺伝する遺伝病だということになりますね。
我が国では岐阜大動物病院でけっこう前から(10年くらい?はっきり覚えてないですが)、
ペンコギ(ウエルッシュコーギーペンブローク、ふつうのコーギー)の症例が研究されています。
岐阜大学動物病院神経科ウェルシュ・コーギーの変性性脊髄症はこちら
https://www.animalhospital.gifu-u.ac.jp/neurology/medical/spine_dm.html

それもあってペンコギではわりあい知名度のある遺伝病と言えそうですが、
OFAを見ると(アメリカなど英語圏のラボで)DNAテスト犬種が他にもこんなにいます。

バーニーズマウンテンドッグ
ボクサー
チェサピークベイレトリーバー
よくいるコーギーとカーディガンコーギー
ジャーマンシェパード
ゴールデンレトリーバー
グレートピレネーズ
ケリーブルーテリア
パグ
ローデシアンリッジバッグ
シェルティ
ワイアーフォックステリア、他

そして検査対象犬種にはなかなか登場できないようですが、
プードルの遺伝性疾患としても以前から有名です。

いろいろ言いたいことはあります。
ありすぎますがこの記事はご案内なので1つだけで我慢することにします。

Gシェパのブリーダー!

お前らがこれやれよ!!!!!!




コホン。失礼いたしました。
英語圏ではこういう話題は繁殖者からよく出ています。
ブリーダー同士で情報交換したものを元にラボが検査に着手する、的な。
同じ常染色体潜性遺伝する遺伝病ではボーダーコリーのCL症も、
最初はオーストラリアでそういう流れだったようです。

アメリカ人が偉いとか真剣だとかではなくて(や、偉い人いるし真剣だろうけど)、
この「犬の遺伝病に関する問題」には、実は民族的な宗教観や国の歴史の文化的な背景、
それらから来る死生観の傾向なんてことの影響が想像以上に根底にある気がしています。
うまくまとめられる気はしないのでなかなか書けないんですけどね。

・犬は具合が悪くたって自分で病院に行けないし薬も買えないし飲めない。
・犬は自然には増えない、人間が繁殖し誕生させている。
・犬が重い病気になったらかわいそう、気の毒、苦しいことが少ないといい。

って、皆さん納得できるでしょう?ふつうのこととして。
犬の繁殖(というか生産)を商売にしている大勢のブリーダーも同じなんですよ。
同じならどうして犬の遺伝病が減らない&増える一方だ!って思うでしょ?
遺伝子検査が少しは知られてきて、ブリーダーは全員うちの犬はノーマルって言う。
なのに病気の犬があちこちにいる。その病気は大半が実は遺伝病。って思うでしょ?

そこまで来れたら答えまであと一息です。
ワタクシが「犬の遺伝病を失くそうと言ってはイケナイ」と何度も訴える意味まで。



「DMゼロを目指して」さんを広めようではありませんか!日本生まれの犬たちの未来のためにリンク!

posted by あきこ at 22:40 | Comment(0) | 遺伝性疾患を知ろう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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