2017年10月28日

トイプードルの遺伝性疾患


いつもとは別のワタクシ御用達より。
CIDD
Canine Inherited Disorders Database
犬のこの話題はカナダとアメリカはイコールで結んでOKっと思われます。
で、日本国内の犬は多くの犬種でメイドインアメリカが元ですので、
遺伝性疾患の話題ではアメリカやカナダの例がまずはそっくり日本にも当てはまります。
ただ日本では素人レベルの乱繁殖が大多数なので独自に悪化はしていますが。根っこは同じ。

カナダのプリンスエドワードアイランド大学と獣医師会発信の犬の遺伝病のデータベースは、
犬の所有者や飼育者に情報を提供しこれらの病気の発生率を低減することを目的としています。
「プリンスエドワード島」と聞いて昔のお嬢さんたちが少女の瞳になったかもですが、
どうでもいいけど裏山。うらやましいですよね赤字部分。ふー。

大学の目的を見てもわかるように要は「遺伝性疾患を知ろうです。
繁殖者も飼い主さんも広く対象に。まずは知りましょうと。
科学的(獣医学的)に病名とか遺伝形式とか症状とか原因遺伝子とかがわかってるもの、
実際にそこにあるもの、すなわち真実を受け入れること。それが「知ろう」です。


の、トイプーのページ(英語です)
http://discoveryspace.upei.ca/cidd/breed/poodle-toy
Copyrightc2011 Canine Inherited Disorders

この遺伝病は外科的な治療の対象でありあなたの愛犬の健康に重大な影響を及ぼす
トイプードルに比較的一般的な遺伝性疾患といえる
繁殖上では可能な限り根絶する努力がなされている


・パテラ


発生率が増加している遺伝病
カナダとアメリカではさほど深刻な状態ではない  ※日本では超深刻ですからね!!


停留精巣
難聴
真性糖尿病
まぶたの内反
まつ毛の異常(二重まつげや逆さまつげなど)
緑内障
成長ホルモン応答性皮膚症; 副腎性ホルモン応答性皮膚症(ポメはげのこと)
水頭症
高脂血症(クッシング症候群)
特発性てんかん
免疫介在性血小板減少症
レッグペルテス
微小眼瞼; 眼の異常発生
僧帽弁異形成(弁の機能不全の心臓病)
視神経形成不全
動脈管開存症(血管の奇形のような状態の心臓病)
進行性網膜萎縮
皮脂腺炎
気管虚脱


動物病院での症例が散発的に報告されているので
トイプーでも遺伝性の可能性があるその他の遺伝病   ※日本ではポピュラーですからね!!

白内障
先天性下垂体症(こびと症)(極小サイズ注意)
角膜ジストロフィー
網膜異形成
ファロー四徴症(肺動脈狭窄と心室中隔欠損と右心室肥大と大動脈騎乗が一度に現れる心臓病)



以上、最新版をざっとご紹介いたしました。
大事なことなので最後にもう一度念押ししておきます。
上にあげたのは全部「遺伝病」です。
「トイプーがかかりやすい病気」とか「トイプーは注意したほうがいい病気」
というレベルは最早はるか彼方なのですよ。それらは単にイコールですし。





「知ろう」みんなで。協力してください。「知るだけ」でいいから



posted by あきこ at 20:00 | Comment(0) | 遺伝性疾患を知ろう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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