2017年11月04日

スタンダードにこだわれバカめが

1つ前の記事の続きです。
タイトルがほんのちょっと変わったかもしれません。

脛骨形成不全という後肢の骨の成長が不完全な遺伝性疾患、
成長障害が起こるのが一部分なため内反変形してしまう。
素人レベルな繁殖で発症犬を増やしたり、
整形専門でもない獣医に「軽度」と言わせてその言葉にすがって、
外科治療の可能性を考えることすら放棄したりな繊細な飼い主さんが多いようで。

文章だけだとわからないからお写真引用させていただきます。
http://rurunhikaru.blog79.fc2.com/
ミニチュアダックスるるん&りとわとの生活さん
P4070017.jpg

↑親犬(母犬)後肢がすでにおかしい。出産は帝王切開。子は2頭で1頭は死産。あーあ。
画像出典;http://rurunhikaru.blog79.fc2.com/

P7147290.jpg

子 脛骨形成不全症、停留精巣。 
画像出典;http://rurunhikaru.blog79.fc2.com/

昨日の記事の画像のような骨格構成のほんのサワリだけでも知っていれば、
こういう座りかたをするダックスは繁殖上では要注意黄色信号が点滅中だと、
中学生くらいでも気付くものなのに、愛の名の下に真実は霧の中。


上記とは別の方のブログ
https://ameblo.jp/shiori724/entry-12318899773.html
脛骨形成不全症の発症犬の歩行時動画があります。
犬の遺伝病を気の毒に思ったり減らしたいと考える方はぜひ見ておいてください。
で、できれば覚えておいてください。
「歩きかたがちょっと変」=骨格になんらかのトラブルがある、です。基本的に。

この人妙に繊細なんでここでリンクしてるの知ったらブログ閉鎖でもしそうですが、
犬が可哀想だって話をしてるんだっつの。あんたのことは誰も気にしてないから。


もう1件別ブログ
http://pukihouse.blog95.fc2.com/blog-entry-61.html
繁殖した子犬が譲った先で脛骨形成不全症を発症したとのこと。
あまりにも素人考えをこじらせた己の正当化を引用させていただきます。
もしかして遺伝性の病気なのでは?と心配になり、かかりつけの獣医さんに相談しました。
でも遺伝子の検査をしてわかるのかどうかまだわからないと言われ、わかったら検査して欲しいと頼みました。

もし遺伝的なことが原因でぽぽちゃんがこの病気になってしまったのなら、それは私の責任です。
今いる子犬たちも売ることはできないし、ミントちゃんとシャープくんで繁殖することもできません。

でもぽぽちゃんの飼い主さんが主治医の先生に聞いてくれたそうです。
この症例はミニチュアダックスフンドという犬種全部がそういうことを発症しやすい遺伝子を持っているとのことです。
生後2ヶ月では決してわからないし、遺伝子をいくら調べてもわからないそうです。

『犬種全部がそういうことを発症しやすい遺伝子を持っている』持ってねーよ。
『遺伝子をいくら調べてもわからない』骨格見りゃわかるんだよ。

たぶん「遺伝子検査」って言葉だけが独り歩きしてるのでしょうね。
遺伝病は遺伝子検査でわかるもの、的な。
遺伝子検査で判明する遺伝病の因子は数百分の一だよってば。


低いレベルの繁殖がまかり通る不思議ワンダーランドジャパンにようこそ、みたいな話なんですよ。
犬が住んでいる部屋が清潔で繁殖者に愛があれば乱繁殖ではないという勘違いが、
歩くというごくふつうの行動ですら頑張らないとできない犬を誕生させまくる。
「悪徳ブリーダー」とか地獄に堕ちろみたく言う人がたまにいますが、
地獄に行くべきは本当は誰なんでしょうね。っとワタクシなら思います。



「繁殖」に必要なものは?愛情と知識、どっちがだーいじ?


posted by あきこ at 20:00 | Comment(0) | 犬の繁殖・乱繁殖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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