2017年11月19日

最近の犬展示販売事情

大型チェーン店以外も生命保障がついているのが普通になってきつつありますね。
「生命保障の有無」は第一関門みたいです。
内容がじゃなくて、とりあえず有るか無いかが(苦笑

その保障の中身をいくつか拾ってみますと、
初回健康診断、初回検便、初回シャンプー&トリミング指導、あたりが半額〜が最も多く、
次に目立つのは購入後1ヶ月以内の感染症発症への保障で、
飼育方法に注釈※がある場合、動物病院の指定と店への事前報告がセットの模様。
ただし感染症とは言っても重症でないケースがあるケンネルコフは元々対象外だったり、
保障内容が代犬交換のみなお店もけっこうあるので要確認。

※飼育方法への注釈とは
飼い主の飼い方が悪いと子犬はすぐに病気になる!方式のアレ。
子犬購入時説明はいま現在も「1週間ケージ閉じ込め飼い推奨」が主流に思えます。
あとそのショップで売るフードより低品質のフードを与えると病気になっても知らない、
ということをもっと柔らかい言い回しで。
そして決め台詞なのか、ショップでの陳列展示中に接種した混合ワクチンと検便の回数を誇り、
打つべき注射がある限り除菌状態飼育を無責任に勧めるアレ。

ここまでで、保障があるなら無いよりいいんじゃ?っと思ってしまわないように。
伝染病と腸内寄生虫の話しか出ていませんからね。
昭和の和犬雑種の譲渡の話題かっつの。

平成が終わる直前の最近になってようやく、先天性疾患をちょこっとだけ保障するペットショップが出てきています。
これは繁殖販売業者・業界が良くなってきたわけではなくて、
アニコムさんらなどのペット保険会社の普及の影響が大な気しかしません。
それと、非常に少ないですが、ショップで買った犬が重い遺伝病で若くして亡くなると、
それが知名度の高い遺伝病であれば飼い主さんたちの多大な労力と引き換えに、
店が獣医療費を保証せざるを得ない事例のおかげでもありそうです。

ちょこっとだけ保障の内容は、聞いてびっくりやっぱり代犬交換・代替保障が主流の模様。
まあでも犬の場合は購入時の保障内容だけがすべてではないっという言い方もできます。
他に替わりのものの無い「特定物売買」という考えが当てはまりますので、
ショップが代犬でしか保障できないっと言ってもそれを覆せるケースがあるようです。
が、飼い主さん側に必要なパワーは計り知れないものがあることも覚悟して。

どうでもいいけど犬の場合はペットショップは単なる生産者責任放棄スタイルです。
これは変わらぬ事実ですね。何年経っても。
遺伝病を先天性疾患っと書いてちょっとごまかそうとしても、
先天性疾患をちょーーーーっとだけ保障する姿勢をとったとしても、
繁殖の様子が不明なペットショップでの犬の購入は乱繁殖の奨励です。




アナタはそれでもペットショップで買いますか?みたいな


posted by あきこ at 20:00 | Comment(2) | ペットショップ考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本日は動物取扱業主任研修でした。
しかしですね、テキストの朗読だけの講習は意味があるのか不思議でした。
あれはまさに睡眠導入剤と同じ効果がある気がしました。
さらっと疾病対策をとはいうものの、方法は全く伝えられてなかったです。

ペットショップをプロの店と思われてる方がまだまだ多い気がします。
ペットショップに入ってる犬たちは安全、みたいな。
生体保証よりも遺伝病対策を、ですよね。
Posted by ちあき at 2017年11月20日 17:20
●ちあきさん●

ありがとうございますー。ちあきさんのコメントが今日の記事のネタになりましたー(笑

ボーダーコリーのCL症ですらペットショップで販売するレベルの繁殖者は「ほとぼりが冷めるまで待つ」が最大の対策ですもんね。
無理無理。買う方が悪いから。って言うしかないですよね、結果的に。
Posted by あきこ at 2017年11月20日 20:21
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