2017年11月25日

キ甲のKI

カタイ記事が続くとやりたくなる、せんでもええ箸休め的な。

皆さんはキ甲ってわかりますか?
カタカナと漢字というおかしな構成のこの単語の読みは「きこう」です。

ワタクシは競馬はやらないけど馬が好きなのですが、
馬のナニカを見聞きしていてもわりとたびたび登場するキ甲。
いい感じのサイトをご紹介します。さすが新聞。とてもわかりやすい。
東スポWeb
カミノタサハラの「キ甲が抜けた」ってどんな意味なのか? 2013年04月11日
https://www.tokyo-sports.co.jp/blogwriter-matida/2652/
 キ甲は馬の首と背の境の膨らんでいる部分。幼いうちは目立たないが、3歳前後で隆起してきてよく分かるようになる。
 キ甲が隆起してよく見えるように〜〜〜(続きは同サイトへ


そんなわけでカワイイ写真が手に入ったのでご覧ください。
004-55.jpg


子馬の首から背中はスルッとしてるけど隣のママ馬の首の終点あたりがモリッとなってます。
そのモリッとしてる場所がキ甲で、犬も馬もその他も四足の動物はたいてい、
ココから地面までの長さを「体高」って言いますね。

で、東スポさんでもわかりやすく説明されている通り、キは本当は鬐でして、
周囲が「薔薇」や「醤油」の書き比べ遊びをやっていた頃(中1くらいか?)、
皆に「鬐」も書けるようになれよと勧めた変な過去を思い出してしまいまして、
まだ覚えているものなのか、っと書いてみました。

ki.jpg


おー。すごいすごいー(笑
鬐は「たてがみ」とも読みますが、たてがみと読む漢字は他にもいくつもあるんですよ。




いらん豆知識にもほどがある。とも言える(笑

posted by あきこ at 20:00 | Comment(0) | 犬系Q&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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