トイプードルの遺伝性疾患 http://kotavi2002.seesaa.net/article/454436664.html
ポメラニアンの遺伝性疾患 http://kotavi2002.seesaa.net/article/454523066.html
チワワの遺伝性疾患 http://kotavi2002.seesaa.net/article/454889529.html
マルチーズの遺伝性疾患 http://kotavi2002.seesaa.net/article/455303526.html
CIDD
Canine Inherited Disorders Databas
カナダの獣医師会&獣医大学発信の犬の遺伝病のデータベース情報の翻訳です。
日本国内の犬は多くの犬種でアメリカから輸入された血統が入り込んでいますし、
純血種の犬籍は大雑把にはアメリカとカナダはイコールで結べますので、
我が国の犬たちに基本的には直結すると考えていいと思います。
ただし日本では素人レベルの乱繁殖が大多数なのでカナダもアメリカも凌駕しています。
独自に悪化し続ける理由は
「飼い犬の繁殖については飼い主が決定するもの」という、
未熟でお粗末な遅れた考えを正しいと思う人々が多いからです。
心の友に日頃の感謝と敬意を表して今日はシェルティ。
http://discoveryspace.upei.ca/cidd/breed/shetland-sheepdog
最重要疾患
この遺伝病は外科的な治療の必要がありあなたの愛犬の健康に重大な影響を及ぼす
シェルティに比較的一般的な遺伝性疾患といえる
繁殖上では可能な限り根絶する努力がなされている
コリーアイ
難聴
皮膚筋炎および潰瘍性皮膚病
動脈管開存症
フォンビルブランド病
※遺伝子検査ができる・できない・しない・できない・できるの順に並んでます。
遺伝形式は(基本的に)上からAR、色素関連ならADとARで関連ナシなら多因子と不明とAR、AD、X連鎖、AIDとAR
発生率が増加している遺伝病
カナダとアメリカではさほど致命的でもない ※日本では超深刻!!
白内障
カラーミュータント脱毛症
角膜ジストロフィー
停留精巣
まつ毛異常
股関節形成不全
微小眼瞼 ←!
進行性網膜萎縮症
進行性網膜萎縮症 ←大事なことだから2回書きましたかな?(単にミスだとは思いますがw
シェルティの遺伝病として入り込む可能性がある遺伝病 ※日本ではすでに出まくり
特発性てんかん ←「突発(的)」と混同しがちなので注意
血友病 ←複数の凝固障害を含んで説明されています
甲状腺機能低下症
円盤状皮膚エリテマトーデス
参考
シェルティレスキューさん「皆様に知っておいて欲しいこと」(皮膚筋炎)
http://www.help-sheltie.net/top_oyakudachi.html
イリノイ州(アメリカ)のシェルティレスキューさん 皮膚筋炎写真など
(※たぶんエリテマトーデスのコが混じってるような) (英語
http://www.illinoissheltierescue.com/dm.html
微小眼瞼を日本語でググってみたら無関係なサイトしかヒットしない(このブログが2ページめに出てくるくらいだもの。書いてないはずなのに)。はーぁ。
そのうち、犬を飼う前に調べること、とかいう記事をアップしようと思ってるので、とても助かります(自分で調べろ、という声が聞こえる…)
ところでなぜ、「微小眼瞼」のところに「!」がついてるんだろう……
福丸のことじゃないよね?
そりゃ、小さいけどさ、目。
小さめだけどさ…
停留精巣と皮膚筋炎はよく耳にする(目にする)気がしますねー
停留精巣はシェルティ以外もよく目にするけど。
すまん、つい気を抜いて後回しにして忘れてしまう(笑
笑い事ではなくてごめん。
>「微小眼瞼」
違うのか。てっきりそれ系なのかと思ったよ。
いつものリストには載ってないからわたしが知らなくて気づかなかったーとか思ったくらい。
片タマはそりゃあもう。片タマ犬保有国世界一だもんよ。
楽しみにはしてたけど(笑)
や、福丸が違うかどうかは、正直判らない。ちらっと検索かけたけど、簡単に参考になる画像とか見つからなかったのでまた後で〜で忘れてたし。
ただ、あっちこっちのシェルティーを見るに、かなりちいさいね。福丸の目。顔の大きさからの割合だけど。
説明を読むに眼球ではなく瞼が小さいらしいけど、福丸の眼球がどうかはよく判らないってのが、正直なところ。
今度、画像から比較してみようかしら。
生まれつきのはMMに出ると書いてあるわ。
福丸氏はそれとは違うのは明白だけど、何て言えばいいのか、タイプ?
微小眼瞼のケがある、みたく感じたの。瞬膜が出やすいとかも載ってたから、
そういう傾向を調べておいてもいいかもっと思って。
リンク先の該当ページのテキストをコピペしてきました。
ちょっと真面目に翻訳してみます。
瞬膜は今のところ不自然に感じたことはないのだけど、症例は知っておいたほうがいいので、しっかり読み込みます。
…それにしても、日本語のサイトではちょっと見ただけでは、全然出てこない(で、一時撤退した)。これなら、図書館に行った方が早いんじゃないかとか真剣におもっちゃった。