2018年08月06日

メモ)湧いては消える遺伝子検査屋さん

“犬の遺伝性疾患の検査機関”
的なワードで検索すると紹介してる人々は未だ複数いるけど、
肝心のご本人がとっくにお店をたたんじゃってる、みたいな。
彗星のごとき?一般社団法人犬の遺伝病研究会

こちらの動物病院さんなんて消えた彗星でDNA検査できますよーってまだ宣伝してますね。
静岡県 保坂動物病院さん http://www.hosaka-ah.com/dna/
ワタクシ決して人のこと言える立場じゃないけど、でも商売やってるなら更新もした方がいいのではって、ちょっと思ったので。

全国法人情報データベースで公開されている情報によりますと、
15/10/05 法人新規登録
17/08/08 【登記閉鎖】
とのこと。

一瞬の出来事でしたね。
IDIDA JAPANの遺志を汲む形の?と勝手に想像してたので、勝手に驚きました。
日本畜犬遺伝性疾患協会/ IDIDA JAPANもあっという間でしたが、
代表?か担当?の獣医師の急逝がっとお聞きした覚えがあります。
(「遺伝病をなくそう」と大々的に宣伝してたラボ)
アーカイブ http://archive.fo/1Vefi

JAHDは特定非営利でがんばってくれていてJBCHNさんも体制はそちら寄りですよね。
企業で生き残ってくれてるのはカホテクノさんアドテックさんのみ?
遺伝病以外の検査の強みって解釈するしかないn・・はぁ。溜息×3ですわ。

よっぽど儲からないのでしょうね。

日本ではブリーダーの利用が極端に少ないから

2万の5パーの自称シリアスな生産業者さんたちは、

直接海外に出しているとでも?(笑



“シリアスブリーダー”を商売用のキャッチフレーズwにしてしまうと、
とことん勘違いのままだということでしょうかね。
シリアスブリーディングって別に素晴らしいとか特別で高級なナニカじゃなく、
ヒトが行う繁殖には当ったり前に必要な、ごくふつうの姿勢なんですけどね。


だから1回くらい会っても(犬舎見学に行っても)素人にはすぐ判断できなくて難しい?など、
最初から無い価値をあるように見せかけて高めるような説明そのものが、
もうすでにシリアスじゃないのに。

少なくとも遺伝子検査は登録公開制度があるものはすべて登録して公開して、
結果が印刷された紙をもらうだけならその紙をネットで半永久的に公開して、
関節がノーマルだエクセレントだって言うだけなら嘘くさいことこの上ないので、
登録公開プラス記載手続き完了後の血統書をUPしたら?誰が見てもそれなら難しくないのよ?
繁殖犬の数%しか公開できないからしないんだって、ショー鰤が言うわけないよね。
売れなくなるから。
だから全頭の結果を公開していない業者はシリアスじゃないってことじゃんよ。
犬を見る前にすでに論理的に破綻してるのだと、
サルでもわかる、ってやつよねぇ?


参考)当ブログ内関連記事

2017年11月09日 自称はイタいシリアス鰤

2018年08月03日 犬のシリアスブリーダーとは





サル、ごめん。   人気ブログランキング



posted by あきこ at 23:41 | Comment(7) | 供血、保護、お知らせなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「シリアス」より少し劣るけど、「バックヤード」とか「パピーミル」なんかよりはるかにマシ、と言い張る(もしくは自分自身信じている)「ホビー」と名乗る実際は「バックヤード」は、どう判断しましょうか?

多分、数%しかいないシリアスから欲しいけど、そんなのきっと手に入らないし、そんなショーに出したりしないからこれくらいでいいわ、みたいな人って、多いと思うんだ。
Posted by さくらぼうず at 2018年08月07日 07:07
こんにちは、さくらぼうずさんのコメントに「そうそう!」と膝を打った、「これくらいでいいわ、みたいな人」予備軍の一人です。

あきこさんのブログ読んでる人でも、シリアスブリーダーからお迎えしたくても出会える可能性がほとんどない・・・ために、少々罪悪感を感じつつ不幸な犬を増やすとこ(ペットショップorブリーダーorうちの子の子供が見たくて知人or引取り犬の保護犬)から犬を迎えてしまう人って(わたし含め)いるんじゃないかなー。どうしたらいいんでしょうか?
Posted by いとー at 2018年08月07日 12:18
●さくらぼうずさん●

うっ、うっ、ぐすっ。わたしの非常に狭い視野を広げるためのヒントをくれて、いつもほんとにありがとう。
感動のハナミズ、と涙が朝から。ぐっ。ずびっ。
吠えすぎて「誰に」「何を」伝えたくて吠えてるのか見失ってしまってるね、この記事はとくに。だよね。そこだよね。

関係ないけど昨日は朝から晩まで虹の橋読みすぎて。後遺症で視界が若干レインボーよ。



●いとーさん●

いとーさんとさくらぼうずさんのおかげで目を見開くことができて、キラキラうるうるおめめパッチリ!な50代に変身できました。お見せできなくて残念です(笑

目薬ナシでもうるうるパッチリみわくの瞳(まだ言うか)なあきこさんが無料セミナーを開いたわけです。
言ってることは全体的に目新しくもありませんが、とりあえずデタラメではない範囲。
で、時間の最後の方で、自分でシリアスブリーダーと名乗るやつは信用できない、と結論にさしかかる。ふむふむ頷く聴衆。

「そこでわたくしが用意したこのホンモノシリアスブリーダーの名簿が今ならなんと1万円!」

みたいな流れに、乗ってしまうことがふしあわせな犬を増やすのだと認めてほしいのです。
わたしはこのブログでも何度か「まだそれを知らない人に知らせたい」とか言いますが、本当は皆さんもすでに知ってるんです。ほとんどのことは。

話はわかった、で、どこから買えばいい?

「どこから買えばいい」と言えない。そしてそれは特定の誰かが悪い問題でもない。
「買ってもいいどこか」を買い手が希望する・要求する・探す・欲する・希望通りなのか確かめる、といった仕組みの世の中が正常で正当なのだと認めてほしい。

短い言葉でどうしたらいいかの結論を出すなら、どこで買っても一緒だから目が合っただけで選んでもかまわないと思う。
でもそれを一番良い手段って言うのはやめて。どこから買っても一緒だから見た目がカワイイ犬を買ったんだと認めて。だって本当は気づいてるはず。


自分にはその方法しかなかった・自分にはこれが最善の方法だった、ことを良いこと・善のおこない・として摩り替えてるっと認めてほしいわけです。
それは犬を買う手段としては何の答えにもならないこと、言ってしまえば役立たずで邪魔くさい考えなのです。
犬のことで一生懸命なのはわかるけど長文でうざいだけ、誰もそんなこと聞いてない、みたいなことをわたしはしょっちゅう言われてます。

相手に何かをしてあげる側・この場合では繁殖者と販売者が用意したものを、
失礼のないようにちょうだいするのが、受ける側の礼儀というか、そういうスタイルが日本人の文化?ちょっと表現や言葉がうまいこといってない気がしますが、わかります?
受け身すぎるってか、受け身でいることが正しいやり方だと無意識に働いて、じゃあどこから買えばいい?と、あちらを受け身で待つのがダメならこちらを向いて受け身でいる。
こういうのを英語圏の人に説明してもまず1回じゃ通じないんですよ。見事に通じません。


素人繁殖レベルのブリーダーが蔓延るのは、見えない所に悪人がいるからじゃなくて、我が国に根付いた意識や文化みたいな壮大な話に原因があるようなのです。
遺伝病を出した犬舎に悪気はない
さびついた断重ねケージ×200の繁殖所の責任者は犬を捨てる人間は悪魔だと言う
外でパートで働く代わりにリビングで小型犬を繁殖させて売るオバサンはいい人が多い
脳天ペコプーをペットショップに返品するのはショップの売り上げを台無しにして店をつぶしたいからじゃない

そもそもわたしには畑違いすぎていつだってうまく伝えられませんし、犬に関すること以外は人並み以下の低能力人間なので、ほらね。長文でうざい(笑
ちょっといいかげんにやめておきます。ちなみに言いたいことの10分の1にも満たないと思います。ハイ!みなさんご一緒に!爆笑〜〜〜
Posted by あきこ at 2018年08月08日 09:53
こんにちは

最近はアニコムの関連会社でアニコムパフェ株式会社ってとこなんですけど、遺伝子検査をお値打ちにやってるみたいですよ。
Posted by yuki at 2018年08月08日 09:57
いやいや、そんな大層な意見ではなく、問題はそこだよねと、ふと思って。

自分のメモ的コメントなんだけど、
犬が飼いたい、となったとき
1)買う
2)貰う
3)保護犬を探す
の3つの選択肢
1)を細かく分けると、
a ペットショップ
b ブリーダー(広義の)
で、bを選んだ中でも、
@ スタンダードに即した、健康な犬
A 可愛ければなんでもいい
さらに、
@、Aどちらにしても、
繁殖したい、繁殖しない、あるわけで、
1番厄介(私たちの趣旨として)なのは、Aの繁殖したい
でも、Aの繁殖しない、であっても繁殖者の元にお金が入るという問題があるので、本当は止めて欲しい。
私たちの目的としては、@を求めてもらえたら、1番(言葉は悪いけど)てっとりばやいから@推奨だけど……

もうちょっと考えてみます。
Posted by さくらぼうず at 2018年08月08日 12:43
●yukiさん●

情報ありがとうございます。以上です。

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独り言

このブログ復活の去年だったか?サイドバーの国内遺伝子検査機関のリンクを修正するときに当然検索で当たったので目は通しました。
http://www.bioplus.jp/

全体的に商売っ気がムンムンだぁーってのが第一印象です。
犬の遺伝性疾患の遺伝子検査自体はありがたく感じるべきでしょうが、
「子犬を大量生産して売るためにこの検査を受けて価値を高める方式」
にしか見えなくて紹介を見送りました。

検査機関としては記事本文に書いたとおりのザマですから生き残ってはほしいとは少し思いますが、
たとえば検査項目をオリベットさんと見比べた時、あえて紹介する必要はないなと判断したのでリンクはしていません。

検査価格が低いから自称シリアスが利用してることを自慢してるサイトもいくつか見ました。
今はまだいくつか見ただけの感想なので今後変わるかもしれませんが、現時点では、
その犬種の血を継がせるべきでない個体かどうかは配慮ナシ。ここでわずか1種や2種の検査をパスすりゃ繁殖犬〜
と推奨する会社なのかな?と、曇った印象しかないんですよ。払拭してくれるといいな。
Posted by あきこ at 2018年08月08日 19:11
●さくらぼうずさん●

コメント読む前に次の記事書いたんだけど、結局いつも同じこと言ったり書いたりするよね(笑
Posted by あきこ at 2018年08月08日 19:15
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