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Yahoo! JAPANニュース引用おわり
ペット業界の「ホビーブリーダー大幅減」という主張に根拠はあるか 「ホビーブリーダーの定義」とは?
太田匡彦 | 朝日新聞 記者
8/16(木) 18:01
『 5年に1度の動物愛護法の改正を控え、ペット関連の複数の業界団体がしきりに、「ホビーブリーダーが大幅に減った」という主張を展開している。
(中略)
だが実は、「ホビーブリーダーが大幅に減った」という主張の根拠はあいまいなものだ。犬の血統証明書(血統書)発行団体である一般社団法人「ジャパンケネルクラブ(JKC)」のデータをもとに展開されている主張なのだが、そもそもJKCは、ホビーブリーダーとはどのような繁殖業者のことを指すのか、明確に定義していないのだ。
超党派で作る「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(会長=尾辻秀久参院議員)が昨年5月22日に開催した動愛法改正プロジェクトチーム(PT)の会合で、そのことがよくわかる発言や質疑応答があったので、ここで紹介しておこうと思う。』
https://news.yahoo.co.jp/byline/ohtamasahiko/20180816-00093374/
※下線はワタクシ
やや長めですがまだの方はまずはリンク先のニュースを読んできてください。
読みましたね?(早いってw
ワタクシの意訳でまとめてみます。
どうやらJKCは、法規制が厳しすぎるから小規模犬生産販売業者が減ってしまったのだと。
つまり会員も血統書申請の頭数も減って、おらが収入も減っちまったでないかと。
しかも犬の保護団体が新たに対象になった第2種動物取扱業は10頭の犬を「取引」しても規制のゆるい届出制でズルイじゃないかと。
こちとら商売人は「年2回2匹以上」の犬を「取引」するだけなのに厳しくされて、
その影響で社会性が不足した子犬が流通しているんだぞと。
どこのパピーミルのお披露目会ですか?みたいなことになってます。
北海道弁でいうと、わやですね。わやくちゃ。
ニュースの一番最後にもあるように、
「ホビーブリーダーが減ったのは確かだけどホビーブリーダーの定義が存在しない」
のがJKCの公式見解なのですね。
『再三申し上げている通り、正確な定義を持ち合わせてございません。』
と〆られておりますから。
前理事長時代のJKCにはお世話になったのでお礼の一環として副理事長の代わりにワタクシが教えてさしあげましょうか。
だからそれバックヤードブリーダーだっつの(笑
んね?バックヤードブリーダーは良くないブリーダーっと広まっているのだから、
犬を売りたい業者が自分(たち)をそれだと言うわけがないでしょ。
バックヤードブリーダー連盟とか日本パピーミル協会ができるわけない、
ので見極めるためにそのブリーディングを一定の基準を元に評価するのがブリーダーの見分け方。
それにしても「第2種」がズルイって。苦笑が爆笑になるわ 人気ブログランキング