ちょっと面白いかもしれないのでここでもご紹介します。
側対歩って聞いたことありますか?
そくたいほ、と読みます。
歩様・・歩き方のひとつです。
だく足とも言います。
この歩き方をする馬のお話しがシートン動物記にあり
ワタクシは子どもの頃から実はひっそりと憧れていました。
「だく足の野生馬-マスタング-」ってやつです。
だく足の馬を買ってくれと母を困らせた記憶が懐かしい。
(なに足でも馬は無理だろて)
お話しを忘れちゃった人、ご存じない人はこちらであらすじなぞどーぞ。
散歩道様から、シートン動物記レビュー
で、ですね。
まずこれが並み足。犬では一般的なものです(馬もか)。
右前足とほぼ同時に繰り出されるのは左後ろ足、です。交互ってことね。
そして、だく足
一歩目は右前足と右後ろ足が同時で・・
二歩目は
左前足と左後ろ足が同時です。
緊張した、漫画ちっくな歩き方、と考えるとわかりやすいですね。
右手と右足が同時に出るカチンコチンの状態と似てます。
でもこたちゃんは緊張した時ではなく、最遅スピードの時のみ、これです。
「かたつむりの速度でツケ」をしてる時だけ。
それからこたちゃんは、黒い野生馬のように速くはありません(泣
単なるクセなんです(^^;
本日のワタクシからの格言
憧れは憧れのままとっておいたほうが、想い出は美しい。
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野生の、調教をまったくされていない馬を、いとも簡単に調教して、人が乗れるようにしちゃう人の話。
カーミングシグナルって奥が深いわって思った記憶あり…
ところで、側対歩って、右手と右足が同時に出る歩き方ですよね?
側対歩の方が長時間走っても疲れないから、飛脚の人は側対歩だったんですってね。
こたくんも、疲れないためなのかも?
その本(本でしょうか?)は知らないお話ですが、
馬のシグナルも知れば楽しそうですよね。かなりヒトと対話できる動物なので♪
側対歩、そーです。右手と右足が同時に出るやつです。
飛脚の研究で、側対歩はエコロジーな歩き方という学者さんもいるようです。
小太郎も多分そういうことだと思います。
遅いスピードではそのほうがラクだからやる、みたいな感じです。
そのまま走ってくれたらもっと色んなことがわかりそうなのになぁ・・(笑
ちょっとでも歩きのスピードを上げると並み足にスムーズに変更しちゃうんです。