人間などは彼らにととって、所詮、”擬犬化”された代替物にすぎず、
このことはだれもが知っていることだ。友達同士いっしょに生きる犬は、
穏やかで、プラグマティックであり、ほかの、人間という友達しか知らない犬たちが、
ときとしてヒステリックにそうしたがるように、
自分の欲求や感情を知らしめようと躍起になったり、
自分の観察したことを伝えようとむきになったりはけっしてしない。」
(「犬たちの隠された生活」より、エリザベス・M・トーマス、深町眞理子訳、草思社)
『犬たちの隠された生活』『猫たちの隠された生活』『犬たちの礼節ある社会生活』
三部作で〜す。
先日のタオル-ビスケット・テストはこの本の中に書かれていました。
猫の本も私にはとても面白かったです。
イエネコはあまり出てきません。
ライオンや虎など大型のネコ達についての話が多いです。
原題は確か・・・虎の種族。くー、かっこいー。
私が思ってることに近い。
でも迷ってたんですよ。
ぷうの犬らしいところをそのままにしてる私が間違ってるんじゃないかって。
いつもの遊び場に時々来る犬と合わなくて。
そちらは、完全に人扱いしてる。その子の気持ちを代弁するし、それだけでなく、ぷうの気持ちも。
私から見たら、順位を意識する犬たちを前にそれは無いだろうと思うことが多々あるのだけど、他の犬は揉めないし・・・。
で、結局強い(順位を気にする)ぷうを叱ることになるので、他の場所に移動してます。今はりんが居てくれるので2頭で遊ぶし、気が楽にはなってるけど。
納得はいきませんでした。
前々から亜貴子さんにメールしようと思ってたことの一つがこれなんです。
他にも人をリーダーと思うかどうかも疑問で、その点の迷いもあり、今躾け教室に通うかどうか迷ってます。
尊敬する人にもコメントしてたんですが、入ってませんでした。
でもいいや。
この本ももちろん読んでみるつもりです。
ボスがこれを見たら早く2頭以上の生活を体験したくて
うずうずしそうですね。もんもんかな。
普通のしつけ教室ではもの足りないでしょう。ぷうちゃんには。
行動学に詳しくて大群の将の器の犬の扱いを知ってる訓練士でも
いるんなら別ですが。うー。益々ぷうちゃんに会いたくなってきました。
今度、私なりに、訴えたい事(訴訟ではありません)をまとめてメールさせてください。
なかなかまとまらないんです。
時間がかかると思いますがその節はよろしく。
●yumiさん
訴訟OK♪(笑)
話し相手にはいつでもなります。
yumiさんのお話って面白いから好きです。
楽しみです。