すごく良い疑問だなと感じたので
どう調べたらいいのかちょっと考えてみたいと思います。
犬を飼おう、と思ったときにはたいていの人にはすでにイメージがあるはずです。
ご近所でよく見かける容姿がとても愛らしい犬とか
小さい頃にテレビで見て賢さに感心した犬とか
知人が飼っている犬の自慢を何度か聞いてその犬に憧れたとか
防犯上必要だと思うご家庭では家人には懐き他者を警戒する姿とか
ただ漠然と子ども向けの写真絵本やカレンダーなどで見かけた愛くるしい子犬とか
お勉強家な人はアジリティやドッグショーで見かけた犬を思い浮かべたりとか
ちなみにワタクシはもの心ついた時に身近にいた犬はシェパードでした。
見た目だけではなくあの時に出会ったシェパードの頑健さと、
機知に富んだ知能と深い思いやりの心が、犬とはこうだ!とワタクシに刻まれました。
でも自分の犬が欲しいっと初めて思ったのは
シートン動物記のオオカミ王ロボを読んだ小学生あたりです。
結構何年も本気でオオカミと暮らしたいと夢を見続けたものです。
まあ、そんなこんなで(どんな?笑)、
最初は見た目を重視して絞っていくほうがあとあとの結果がよろしいです。
例えばよくペットショップで聞くんですが
頻繁な散歩がいらないといわれる犬種は忙しいご家庭に人気が高いです。
あ。先にお断りしておきますが・・
散歩が不要な犬はいません
それは強いて言えば生後3週間までの足元が覚束ない子犬か
病犬かギリギリの老犬でしょう。
よく聞くのは小型だから室内の運動で充分ですー♪と紹介されるチワワやポメ。
この犬種たちの中で健康な個体から外界を断てば問題犬への近道です。
犬の散歩とは筋力をつけるための運動だけではなく、
私たち人間が新聞を読んだりテレビを見たり外食したりショッピングをしたり・・
などそういうことの一切を禁じられてしまうこと、とお考えになると
社会との関わりを断つことが不毛な結果を生み出すのかがわかりますよね。
話がずれましたが散歩がごく少量で良い犬というのは
何時間もジョギングをさせ続けるほどの運動量はかえって負担になる犬ということで
それはたいていの小型犬(あと成犬になってしまった超大型犬の一部)。
その中でもさらに性質もおとなしく、
走っているより座っているほうが好きな傾向を持つ犬は
ワタクシが思いつく範囲では狆や日本テリアくらいです。
あと洋犬ではキャバリア、フレンチブルドッグ、マルチーズあたり。
マルチーズは被毛のお手入れがあまり簡単ではなく、
ほかの4犬種は鼻ペチャタイプなので好みの問題が出てきます。
様々なことがらを総合的に考えますと
まずはご自分が好きなタイプの犬を第1候補にあげるほうがいいです。
犬種にこだわらない人は雑種も選択に入れることももちろんOKですが
おかしな意図で増産させられたF1MIX犬はあまり欲しがらないで・・っと思います。
そうして第1候補にあげた犬の特性をお調べになって、
たとえば吠え声が大きいから我が家には向かないとか
被毛の手入れに自信がないから短毛種に考え直そうかなとか
犬用のスペースが広く取れないから大型犬はダメかしらとか。
あと、じゃあこういうふうに努力すればこの犬種を飼えるんじゃないかとか。
これからどんな犬を飼おうか〜と考えてる時って、
きっと犬飼い人生の中でも1,2位を争うくらい楽しい時間です。
ワタクシは「犬種にこだわらない人」が特別愛護精神のある素晴らしい考え
とは思わないですが
もし「子犬にこだわらない人」がおいででしたら全力で応援させていただきたいです。
札幌近郊でしたらご紹介の用意がありますし
もっと広い範囲でご紹介を続けているブログも知ってます。
ポメラニアンいちごの日記さま
(毎回の記事の最後に出てくる犬のひとつひとつがリンクになってます。
ブログランキングに参加しています。一日一膳でぽちっとな
当然我が家も見た目から欲しい犬種選びが始りました。
ビーグルと決めた後は必死にビーグルの特徴を勉強して、大丈夫かって研究しましたけどね〜。マンションというのもあるとは思いますが、犬種選びは結構慎重だったような記憶があります。
一戸建てですが、近所と密集してるので、吠えることについては結構神経質に調べて、吠えないように吠えないように育てた結果が、今のくりこです。
あ、流行じゃなかったってのも、理由の一つだったかも(笑)当時はゴールデンも結構流行ってたからなぁ…
●さくらぼうずさん●
あらやだ。おふたりともフツーのスタートをきってらっしゃるわね。
長すぎて本文に書くことを遠慮したんだけど、私はぜんぜんビーグルは欲しくなかったやつです。
サイテー(笑
ビーグルが嫌いだったわけではなく、「犬のいない生活はやっぱ私には無理だな」
と考えながら読んだ夕刊に「ビーグルの子犬差し上げます」って投稿があっただけ。
・・・・・・・・・・・・・・
こーゆーのをヒトは“運命の出会い”とか言うのでしょうか?うひひひ。
でも、「でかすぎて、躾けに失敗したら手に負えない」と思ってシェルティーに落ち着きました。同じく鼻筋の通った顔だし、賢そうだし。
日本の犬事情だと「流行っている犬」だけは、よほどの覚悟がない限り避けた方がよさそうですね。この春の映画で、またまたゴールデンが流行っちゃうんでしょうか..あの手の映画なら、ホンマもんの雑種を使えばいいのにと思うのは私だけ??
私は犬の見た目だけで選びました(・∀・)
可愛いから♪
他の事は全然考えませんでしたしな〜んにも知りませんでした(・_・;)
まさに、その通りですね〜。
散歩がいらないポメがいたら
我が家はこんなに毎日、歩きませ〜ん。笑
と、言うか流行や好みは
人それぞれあると思うのでOKなんですが
その後、もう一歩、踏み入った情報収集を
得ようという気持ちがあれば
もっと多くの人が自分のライフスタイルに合った犬と巡り合えると思います。
中型犬まで
・あたしの意見
手入れが面倒だから短毛種
・旦那の意見
ヨダレが嫌いだから寒くない地方の犬
・で、結局
ネットで安かったビーグル(笑)
もし今の知識や考えだったら、ロタとは会えなかったなぁ・・・。
大型犬への執着からもう1頭増えちゃったけど、ぐうたらなアタシのライフスタイル無視の行動でしたね。
後悔はしてませんが、反省はしています。
楽しい反面、腹も立ちます。
嬉しいけれど、疲労もひとしお。
でも、やっぱり楽しくて嬉しい。
欲しいと思った犬を素直に飼うって、ある意味すごく大事なんだと思いましたね。
シープドッグというくくりでは同じタイプなのでそれは正解ですね、きっと。
あー。映画は見てない(すみません、見る気がない)のですが犬の十戒が元のやつですね。
90年からの大型犬ブームと95年の「クルタ」でゴルがわんさか増えたとともに
『股関節形成不全』の名まで一躍有名にしましたが・・
今度はそう爆発的人気になる恐れはないでしょう。
実際に犬が余りすぎていることを多くの人が気付かれていますもん。
●いちごままさん●
本当は毎回の記事の〆にご紹介したい気持ちなんです。
でもそれじゃクドイかなと(笑
「可愛いから」その理由が最高ですね。犬なんだもん。自分が好きと思えるのが一番。
●みわさん●
お互いに。運動神経の優れた(笑)極小型犬と暮らしていると
ポメに1時間の運動はぜんぜん長くも多すぎもしないですよね〜。
1週間に1回10分間・・とかって飼いかたの若い元気なポメっ子は
さぞ家の中でも暴れ回るんだろうなぁ・・。落ち着きの無さに拍車をかけるんじゃないのかなぁ〜。
●ボス●
安さでは引けを取らない。小太郎はお礼の菓子折り(たしか2,100円くらい)代金のみ!
20数年前に和犬雑種の子犬がやり取りされていた時代と変わらない平成生まれの犬。
もし今の知識や考えだったら・・私も小太郎は貰わないです。
だって子犬を育てたがる人はたくさんいるもの。
その後増えちゃったポメたちについて、私は後悔も反省もないけれど
小太郎だけは「ポメばっかりこんなにいらないって」と思っていそうです。
>欲しいと思った犬を素直に飼うって
大事ですねー。好きこそものの上手・・ってやつ?
良くペットショップを覗くと
棒線グラフを使って『運動量』『抜け毛』とかの指数が分かり易いように表示されたりしてるけど
抜け毛の少ない(棒線の短〜い)って表示されているフレンチブルドッグも、実は結構抜け毛あったり、毛が短い故に抜けた毛が服とか、セーターとかソファーとかの繊維内に入り込んだり・・・
うちのパイドの仔なんてフレンチブルなのにタンポポの種のように風に舞うアンダーコートまであります (笑
私は高校生の時にブルテリアが飼いたかったです
小太郎君があきこさんちの子になった所以がこの記事でわかった!
>『運動量』『抜け毛』とかの指数が分かり易いように表示
ってアメリカのお話し?こっちにもあるのかな?
あんましペットショップ行かないからわかんないや。
フレブルはかなり抜け毛が多いほうですよね。(何匹も過去うちで修行してます)
柴犬やビーグルと大差ないもん。
ってか短毛種は平均して長毛種より掃除しにくい毛だろうと思います。
小太郎もらう前の週以前に地元のセンターの譲渡会に行ったんですよ。
当時は子犬のみで希望者多数の場合は抽選だったの。
んで3回連続で外れてゲンナリしてたら小太郎と出会いましたとさ。
↑これね、日本で住んでいたところのイオンモールの中に入っている、フードも、金魚、熱帯魚、犬猫用おもちゃも売ってるし、トリミングもやっている、ペットショップ
ちなみにそのモールの中のペットショップで私が見た一番高い犬が2005年頃に売られていたフレンチブルドッグの兄弟、1頭40万だった、中古車が買える!って思ったよ
(ちなみに私の初代の車は11万だった)
やっぱりちわわとかポメさんとかの小型犬は〔運動量が少なくて良い〕で、運動量の棒線グラフは短かったと記憶しています
小太郎君があきこさんちに来るまでに、そんな話が裏にあったんだね (笑
ほほーぅ、ニッポンなのかー。情報ありがとです。
うちの犬たちの中でお金を出して買ったのは2頭、
2頭分足して36万円ですた。中古車買えるね☆
今後二度と犬を買ってくることはなさそうな私の人生で、
なかなかお高いビッケとミッシュです。