2005年11月30日

我流 犬飼育論 小さな猛獣ポメラニアン編

v3

 写真が小さくて申し訳ないんですが
 パソコンがぶっ壊れた時に もとデータを無くしてしまいました。
 これはメインサイトにアップしてあった縮小版です。


 「ガオーッ」
 って言ってるでしょ?
 小さな猛獣だったビッケたんの3ヶ月頃の写真です。
 
 生後43日で 1歳8ヵ月の大きなビーグルのいる我が家にやって来ました。
 生まれてから6週間しか経っていませんから
 犬や人に慣れるだろうかという心配は全くありませんが
 体調を崩したら怖いので (たしか6〜700グラムくらいでしたので)
 最低2週間はサークル閉じ込め作戦で 育てました。


 v4

 

 ビッケは甘噛みを含め、一度も人間に噛みついたことがありません。
 つらい任務を買って出たのは小太郎ただひとりです。
 ビッケが自分の牙の威力を知る生後半年過ぎまで
 小太郎の唇・鼻・耳・四肢はしょっちゅう血が出ていました。
 
 食いつかれても耐え、自分のご飯を食べ終わったビッケがくれば
 一歩横にずれて場所を譲り仲良くお食事。
 そのうち小太郎のデカイ顔が邪魔だ、とビッケが唸りだす始末。

 そうするとワタクシが 「くぉらーーっ」と雷を落とす。
 耳と尻尾を下げて ゴメンナサイ を言いに来るのは小太郎・・・。

 ビッケの相手をする時は必ずフセかゴロンの姿勢。
 たまにガルルと言ってくれた方が躾上よろしいのに
 よっぽど痛い時だけキャンと泣いてましたが。


 あらら。小太ちゃんの自慢話になっちゃったかしら。


v2
  

 こりゃー、このままでは「王様タイプ」だなと判断したので
 早いうちから服従させることに気を使いました。
 難しい技は使いません。 (使えません)
 どこででもオスワリ。
 撫でたい時は呼んで来させる。
 一瞬の反抗も許さない (ビッケが折れるまで逃げさせないで睨みつける)
 エサもおやつも声をかけるのも小太郎が先、小太郎が質も量も良いもの。
 要求に答えない様にする為、運動と休息とお手入れと触れ合いは充分に。

 なんてことを心がけて。
 
 
v1

 他人様に愛想が無い、以外は
 とてもいい犬に育ちました。
 警戒心が強く怪しい物音に一番に気付いて教えてくれます。
 小太郎のイタズラやミッシュの粗相を知らせにも来ます。
 人や犬に吠え掛かることはありません。
 相手がビーグル以下の体型(笑)ならすすんで挨拶にいきます。
 うちの犬たちの中で唯一、ノーリードでも歩ける犬です。
 
posted by あきこ at 00:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | こいぬのしつけを楽しんで♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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