2013年11月07日

売ったもん勝ち −合趾症


5本足のヒツジが売り出されているというニュースを見て、
肉球の一部がくっちいちゃってる陳列展示されてる子犬を思い出した。



このヒツジの症例にあてはまる犬の遺伝性疾患または形質は多肢症(Polymelia)が近い気がする。
多肢症はふつう、四肢の付け根の部分のそれぞれ1本ずつ手足が出るところから、
2本ずつや4本ずつなど、両側性も多いようだが合計の本数が偶数になるケースが多いそう。
勇気のある人は「Polymelia」で画像検索してみてください。
正常に四肢があるけどついでに喉からもう一本足が生えちゃったウシの写真が有名。

多肢症のほかに多趾(指)症ってのもある。
後ろ足の狼爪が2本以上ある例をそう呼ぶようで、
ピレネーズ以外にはウシやヒツジや豚さんでけっこう昔から研究対象になってる模様。

タイトルにあげた合趾症は、指の間の骨または軟骨の全部か部分的な融合。
ワタクシが何度か見聞きした例では中指と薬指の肉球(趾球)がくっついているもので、
その部分の趾(指)球の半分くらいが合体しててパッと見パッドがハート形って印象。
合趾症や多趾症は、胎児時代のアポトーシスがうまくいかないことが遺伝性らしい。
 (余談だがアポトーシス(発生時の)って仕組みを知った時は感動にうちのめされたものだ。
 生き物とはなんと素晴らしいんだろう。)

昔ワタクシが見かけたペットショップの柴犬の子犬も両手(前足)がハート形パッドだった。
3年くらい前(もっと前かもしれん。時間的な記憶は常にあやふやのザンネン人間)、
ちょうど毛色の模様がハート形になってるチワワ(だっけ?)がちょっと有名だった頃で、
合趾症柴子の前足を「縁起の良いハート形」と紹介してくれたあの時の店員さん、
「ハートじゃないから。遺伝する奇形だからここで並べて誰にでも売ったらまずいんじゃね?」
と言ってアナタの気分を悪くさせたのはワタクシです。その節は失礼いたしました。

合趾症の犬は、融合具合によって症状に差が出るのはもちろんだが、歩き方が下手くそだ。
合趾症でない正常な犬に比べると散歩嫌いに思えることがあるかもしれない。
破行がひどい場合には皮膚移植付きの趾球分離手術というものが獣医療には存在するが、
たぶんそんな手術をしようとする飼い主なんてめったにいないだろう。

臍ヘルニアや鼠径ヘルニアの子犬を「個性」と言い放って売りつけるペットショップは、
動物愛護法がこの先どんなに整備されても減らないしなくならないし、
遺伝性疾患の発症を犬のために抑える努力という意味の改善なんか決してしない。
合趾症もしかりだ。
生体を陳列展示販売するペットショップで犬を買うということは、
買った犬が合趾症じゃなく各種ヘルニアやその他すべての遺伝病と無関係で健康に過ごせたとしても、

合趾症の犬は世の中にどっさり増えていいのよ(はぁと)

でべそやソケイヘルニアの子犬はもっともっと増えてくださいね★

遺伝病を蔓延させたい犬はガンガン繁殖し続けてくださーい

治療法が無く苦しんで死ぬのを待つしかない重い遺伝病、賛成〜〜


と宣言してるのと同じだ。たとえそんなセリフを言ったことなんかなくても。
繁殖業者が機械のように繁殖犬たちを扱うケースが世の中にあることを知っていて、
遺伝病で苦しむ犬を気の毒に感じたことがあるくせに、
なぜペットショップで店員は犬を売るのか、
なぜペットショップで客は子犬を買うのか、
本当の本当にワタクシには理解できない。バッカじゃねーの。どいつもこいつも。マジで。




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アルパカ。ブロラン。

posted by あきこ at 21:07 | Comment(2) | TrackBack(0) | ペットショップ考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月27日

犬が安い、その理由


薄利多売方式風味だからです。以上。

って終わっちゃいけませんね。薄利多売のどこが悪いんだって話ですよね。
売る側買う側どちらでも人間にとっては良い売買ですよね。
売り物にする犬1頭の値段を一般価格より安くし量をたくさん売ることで、
正規の価格で売るよりも結果的に大きめの利益を得られるとゆー。
他店より価格抑え目のペットショップがあったとしたら薄利多売精神が根底にちょろちょろしてます。
が、薄利多売ですかと聞いてもめったにその通りだとは言わないと思いますけどね。

犬の販売が登録制になった動物愛護法大改正の頃あたり(2006年6月施行)から、
自舎サイトで優良繁殖っぷりを謳ってみたり寄って集ってシリアスぶりぃだぁ組合を作ってみたり、
「パピーミルなんかと一緒にしないでっキーーッ」などと陰でのたまふパピミルがいたりしますが、
そういう自画自賛のチラリズムが垣間見えるブリーダー直販形式五十歩百歩
卸売りから小売を省くことでそこにかかる費用を削減しなにより子犬の負担を減らす
とかにうなずいてる場合じゃない話題ですからね。

商売の方法としての薄利多売を言うんじゃなく、それは置いといて風味と言うのはですね、
良い商品を工夫して安く提供しているわけではないケースがほとんどなのです。
産ませた1頭1頭の犬の一生をなーんにも考えていず工夫してもいない。
普通一般の飼い主たちが飼い犬の癖も性格も病気もなにもかも飼い主の責任だと思い込んでるから、
こりゃ幸いだっとできる配慮を頭っから無視してガンガン産ませちゃう。
子犬は可愛いし法律に違反してるわけじゃないし生産した分はほとんど売れるから産ませちゃう。

現在なに犬が流行してるかピーンとアンテナ張って、
縁があって運が良けりゃ特定の犬種ブームなんかも作っちゃって、
売れた後で見えてくる性質難や遺伝の病気なんてどうだってよくて、
感染症のクレーム入ると損するから買ったら1週間ケージから出すなストレス予防と言っちゃって、
それでも最近はうるさいから生命保障1ヶ月つけときゃ優良店と呼ばれちゃって、
とにかく市場平均価格を下げたくない、そのために努力を重ねて時々安く売る、こともありますね。

あと、希少価値がある、みたいなことも宣伝文句でしょっちゅう見ますよね。
希少なのにこのお値段はお値打ちですよ、的な。
レアカラーだとか血縁犬がチャンピオンだとか頭数の少ない犬種だとか、
今の売れ筋はミックス犬とかハーフ犬とかその他無理矢理合体造語で呼ぶ雑種でしょうかね。
世界にいっぴきだけー、的な希少価値があるんだとかあったらいいなだとか。

けど、犬種に関らずどの犬も等しく世界にいっぴきですよね。
すべての犬が。珍種ブランドミックスたらじゃなくても。
商売自体は別にどうあってもいいんですけどね。
犬の生体展示販売は犬たちにとってぜんぜん良くないことです。
安かろう悪かろう・高くても悪かろう、が基本ですから。
買われたその犬自身が悪いってことじゃないですよ。





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2011年02月06日

刷り込み期を捨てている

刷り込み期は社会化期の始まり

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黒豹パウルちゃんがウサギのリーザちゃんと戯れる。
これは通常なら捕食者の立場の黒豹が、
ものごころつかないうちに親密な触れ合いを済ませさえすれば、
エサとなるウサギと友達付き合いができるという、
珍しいには珍しいがある意味ではよくある話。

この子たちの友情を図る際にポイントとなるのは、
誰でもわかる通りパウルが人工保育されたコドモの豹であることだ。
もしかしたらリーザの側にも大胆で好奇心の強い個性が求められるかもしれないが、
(捕食される動物は肉食動物を避ける能力を生まれながらに備えている)
記事には書かれていなかったけどリーザも同月齢でスタートしたなら大いに納得だ。

この図式を犬にたとえてみよう。
犬とは言っても現代のニッポンのペット犬たちに限る。
我が国の犬の平均的入手方法が長らくそうであるように
2011年の今現在もペットショップで子犬を買うことが主流だ。
普通一般のペットショップでは、主に繁殖業者・犬生産者から直接仕入れるか、
生産業者と小売店を結ぶ生体卸売り業者経由で店頭に並ぶ。

その時期は法や条例でいかに訴えようとも
現状では生後30日台〜40日台が大多数であることが事実で、
まさに刷り込み期真っただ中にいる子犬たちは
家庭犬にとって重要なことを捨てさせられている。

ただ、近頃の問題は
親兄弟犬と早く離すことはイケナイ!
の部分だけ省略して覚えてしまい、
ザンネンな乱繁殖にもそれを当てはめて勧めてしまうことだ。
その親子犬の環境を考慮せず
ただただ生後2〜3ヶ月まで離さなければいいってもんじゃない。
疳の強い臆病な母犬の興奮や警戒や吠えを身近に聞いて育つと
生まれ持った性質がどうであっても良くないことだとフツーにわかる。
食糞の土台も半分くらいはこの時作られるようだ。



宇宙より愛を込めて

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posted by あきこ at 18:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | ペットショップ考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月21日

誤認識?ペットショップを考えるシリーズ

新しいカテゴリを作りました。
生体展示陳列販売の話題は以前の記事も含め、
「ペットショップ考察」といたします。

先日たまたま、この放置ブログに、
販売店でのお勤めのご経験のあるかたからのコメントをいただけました。
大変勇気のある、犬への愛情の感じられる、ありがたい語りかけでございます。
普通ペットショップの店員さんと生体陳列展示販売を嫌う犬飼いさんが
同一のテーマでの掘り下げた話し合いをすることはなかなかに難しいものです。
大まかに言えば店側は
・ちゃんとしてる
・見てない、事情を知らないから勝手なことだけ言う
・こっちにだって苦労はある
・店は努力してるけど変なお客が悪い
・こっちはプロだし
のような主張が多くみられます。

対して陳列展示に反対な飼い主や愛護活動家は
・単純に親と早く離すことがカワイソウ
・社会化不足など問題犬を作る
・うわべだけしかちゃんとしてない
・将来を見据えていず無責任
・ショップのレベルはピンキリで、最低な店はほんとにサイテーだ
ってな意見が多くみられます。

どちらも犬が好きですし幸せな犬ばかりになってほしいと願っています。
そして自分にできるだけのことは精一杯やっているんですね。
なのに意見が食い違う。
や、精一杯努力しているのは実際ネットで展示反対!と言うだけの飼い主より
子犬たちと日々接しているペットショップの店員さん側でしょう。
ワタクシは本心からそう思っています。
そんなわけで前回の記事から意見の相違点をいくつか拾ってみました。


ショップでは普通ガラスやプラスチックの水槽様の狭いケースに展示されています。
そのスペースには理由があるとのことです。
広い場所に2ヶ月の仔犬を出したら体力も免疫力も無いのにはしゃいで走り回る

ワクチンも終わっていないため病気になりやすく最悪死ぬ。
湿度・室温もいつも一定になるよう保たれた犬を守る場所である。


ちょうど移行抗体が消失する頃の生後2ヶ月前後の子犬の話とします。
まず、中途半端な知識のままでワクチンを過大評価しすぎている人がよくいるので
先に以下を確認してください。

○犬の感染症予防は健全な体質と食住環境が主であって、
 ワクチンのみが防御システムではない
○もともと備わる自然免疫が初めから弱い個体がいる
 (ワクチンを打って獲得免疫を得たとしても、とくに抵抗力の少ない子犬時代に
 自然免疫がダメなら獲得免疫の大活躍も難しくなる可能性が高まる)
○生後すぐ〜48時間以内の初乳を飲んでいなかったり、初乳を出した母犬そのものが
 適切なワクチンをしていず移行抗体の質が低いケースがある
○遺伝性疾患の中には免疫機能に不備が出るものがあり、
 どんなにワクチネーションプログラムが最適でも感染症にかかる個体もいる

といった基本を犬を売るプロである店員さんたちが理解していない?
っと感じられるケースがけっこうあります。
簡単に言ってしまえば「ワクチンを打っていれば病気にならない」みたいな思い込み。
つまりペットショップや大規模繁殖場出身の子犬に感染症が多いのは
“仕入れ”や“生産”の段階ですでにミスを犯している問題もあるんですよ。
感染症とワクチンについてちゃんと知るためには
免疫というものを基本からおさらいする必要があります。
正しい知識を持つプロが噛み砕いて説明する。
飼い主の不安を解消し、各ご家庭に見合った助言を差し上げる・・
ペットを売るプロのかたはそういった存在であってほしいです。
ワラビーふれあいマガジン
↑こちらは一般人にもわかる言葉で表現してくれているとても良いサイトです。
「Vol. 1 免疫〜はじめに〜 」から順に理解を深めてください。

免疫の他には体力がないのに走り回るという問題。
んー。
一言で言ってしまえば、観察力が足りないです。
適切に管理できているなら正常な子犬は疲れたら自ら進んで休息をとります。
子犬とは本来壊れやすいものでも菌に極端に弱いものでもない。
なのに、現在のペットショップの展示方法と仕入先の流通経路の変化・
あともちろん大量乱繁殖の余波ですか。
店員さんたちは実際子犬の数を見ている点ではたいていの一般飼い主より多いので
それで経験者のつもりになってしまって本質を見逃すことがあります。

社会性動物である犬は、誕生から性成熟するまでの1年間弱の期間に
さまざまな事柄を見て聞いて嗅いで味わって確かめて経験して性質を確立させます。
とくに4週から7週の“刷り込み時期”と、
その後に続く8週から12週までの“真の社会化期”が完了する前後、
もうちょっとがんばっても15〜16週までの“(社会化の)臨界期”に
同族との直接接触を断つ時間が少しでも長く経験が浅いほど
その時期に管理していた人間に悪意はなくても社会化を阻害しています。
さらに通算2から3回のワクチンを終えるまで箱入り飼育を薦める販売方法は
犬見知りで済めば可愛いほどです。
犬の躾は決して飼い主だけでどうにかなるものではないんです。

次に「きちんとした食生活」の問題。
まあ、ペットショップに手作りごはんを使えってのは
色んな意味で無理があるのが当然なのでさすがに言いませんが、
人間の食べ物が悪いんじゃないことは知っておいてくださいね。
もしかしたら知っているのかもしれませんが
「人間の食べ物はあげちゃダメ」みたいな表現はまずいです。
良くないのは人間用の栄養配分をそのまま犬に置き替えることと
調味料で味つけをすることと
犬が中毒を起こしやすい食材を多量に与えることだけです。
ドッグフードは人間にとって簡単便利なだけであって、
犬専用の特殊な食材使用なわけではない加工されすぎた食べ物ですから。

「獣医さん推奨のご飯セット」についてももう少しお勉強しましょうね。
毒フードってけっこういっぱい種類があるんですよ。
なぜ推奨しているのか?
ちょっと調べれば色んな理由が見つかります。
生体を扱わないフード専門店の品揃えなんかも参考になるかもです。

ワンちゃんに詳しい店員さんはたくさんいますね。
でも犬を売るプロならを知っている人であってほしいです。
問題点はいくらでもありますが今回はここまで。
posted by あきこ at 17:54 | Comment(4) | TrackBack(0) | ペットショップ考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月19日

生体陳列展示販売側の言い分

すっげー昔の記事「ペットショップの売り残りとは」に、
ショップ側からのご意見をはじめていただけました。
ってゆーかお久しぶりです(爆

ええっと。まずとても大切な点について宣言しておきます。
ワタクシはどんなに志の異なる方であっても、基本的に罵倒なぞしないし小ばかにするつもりもございません。
あとそのような理由でのアクセスブロックやIPさらし、記事及びコメントの削除などもいたしません。
理解し合いたいとかメルヘンなことを申し上げるつもりは一切ございませんが、ただ話しをしたいです。
※生体陳列展示販売サイドのほか、繁殖業者さん、犬を捨てたご経験のある方の投稿なども大歓迎いたします。

さて。
上記の記事にこんなコメントをいただきました。
まずはまるごとコピペします。
改行だけワタクシの手を加えています。

私は、ペットショップで働いていますが、私のいるところは皆さんが勘違いしているような場所ではありませんよ。
狭いケースとおっしますが、あのスペースには理由があります。

もし、広い場所に2ヶ月の仔犬を出したらどうなると思いますか?
仔犬ははしゃいで走り回ります。
体力も免疫力も無いのに。
そうしたら、病気になります。
最悪死にます。
人間の赤ちゃんを外で遊ばせますか?
あそこは犬を守る場所でもあります。
ワクチンが終わっていない仔を外に出したら、何かにかかる危険があります。
湿度・室温もいつも一定になるよう保たれています。
トイレはちゃんと覚えます。
はじめは狭い場所からは当然ではないですか?
ワクチンが終わって広い場所に出してもトイレでしますよ?

ケースのガラスを叩いて喜んでいる子供。
犬はストレスを感じます。親ははやし立てます。
注意すれば逆切れ。
なんと大人も同じことをします。
ガラスの隙間に息を吹きかける後ろ姿、間抜けですよ。
ワクチンが終わった仔は、毎日散歩に行きます。

きちんとした食生活。
人間の食べ物はあげません。
週2回外部の獣医さんに健康診断してもらいます。
何かあれば、高い治療費を払います。
一日20時間の睡眠を必要とする仔犬に無気力の判断はどうやって?
1日みていますか?
起きて元気にしている時間がちゃんとあります。

ここでは一切触れられていませんが、問題は消費者にもあると思います。
小さな子供がいる家庭に犬。
良いと思います。
ただ、小さな子供は必ず犬をおもちゃにします。
親がしっかり見ててください。
買った日は触らずせめて1週間はサークルから出さないでください。
ストレスで免疫力が低下し、病気になるのは当然です。

消費者のせいにするなとおっしゃいますが、こっちが1時間も時間をかけてする飼育説明に、時間が無いと断ったり、犬のことで頭がいっぱいで聞いていなかったり。
本当に犬のことを考えているのならしっかり聞いてください。
何も勉強せず犬を飼わないでください。
そもそも月齢が若くないと買わない消費者の為にリスクの高い販売をしているのです。

しつけ教室を紹介しても行かない。
本当にしつけができるのですか?
後日様子を聞くとやっぱりできていない。

保険に入らないのですか?
病気になっても怪我をしても必ず高い治療費を払って治療してくれますか?
生き物ですよ?物じゃないんです。
消費者より犬を大事にしています。
心配なお客様には売りません。
家族が決まったときは、スタッフ全員で喜び、お別れの挨拶をします。

ペットショップが無くなったら、皆さんどこで犬を入手するのですか?
ブリーダーですか?なんの保証も付いていませんよ。不安じゃないですか?
どちらもなくなれば、保健所の犬もいなくなります。良いことです。
では、犬は飼えなくなります。
犬と暮らすことはとても素敵なことです。寂しいですね。
良いブリーダーだけ残す?

どの世界でも消費者のためだけに商売はできません。成り立ちません。超高い犬になります。
2ヶ月半の5万の犬を見て、もっと安くならないの?と言ってくるお客様、犬は飼わないでください。
治療費を払っていただけるきがしません。
そもそも、生き物の値段を値切らないでください。
ブリーダーから新しい飼い主に渡るまで、同じフードをあげています。
少し高いですが、獣医さん推奨のご飯セットくらい買ってあげてください。

ブリーダーを育てるのはショップです。
ショップを育てるのは、消費者です。
消費者がもっと勉強して、ショップを選ぶことが一番大事じゃないですか?


ブログは久々すぎるのでまずは紹介だけ。
posted by あきこ at 11:15 | Comment(13) | TrackBack(0) | ペットショップ考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月22日

代替犬

 昨日の記事ではわりあい健康である犬について書いてみましたが
 きょうはそうでない場合について吠えてみます。
 最近とくに、入手した犬がなんらかの健康トラブルを抱えているケースが
 ものすごく増えています。
 最初に言っときますが、犬とは本来健康で当たり前、の生き物です。
 
 
 ペットショップで犬を買うとよく見かける生命保証の項目に
 不幸にも購入した犬が死んでしまったら
 同額同種の子犬を代わりに提供いたします、ってのがありますよね。
 これは、購入後○日以内であるとか、
 死亡後○時間以内に指定獣医の診断が必要とか、
 などの注釈がつきます。
 まあそれなりに一見納得できそうな内容ではあるのですがね。

 ん?品質不良の代替品って普段の生活でしょっちゅう見かけているような。
 ちょっと、手元にあるお煎餅の注意書きを見てみます。

 「本品の製造に関しては、衛生面及び品質管理等に万全を期しておりますが」
 とありました。
 こーゆーのも、日頃よく目にする言葉ですね。
 ワタクシの体験ですが以前、ある有名メーカーの大袋お菓子に、
 小さな虫さんが混入していたことがありました。
 ちょっとムッとはしましたが、とりあえず袋に書いてある手順どおり
 現品と外袋を買い上げ店明記のうえ送料着払いでお送りしました。

 超速攻で、今後充分注意する旨の反省が書かれた丁寧なお詫びの手紙と
 そのメーカーの売れ筋商品数点が送られてきましたよ。


 代わりのもの+αを受け取って、しょうがないわねで済まされるお菓子。
 クローンでさえまったく同じものはない、命。唯一無二のもの。


 生き物なので、運悪く病気になるかもしれない。
 そりゃそうです。
 でもね
 犬の場合はどーゆーわけか
 最初から最高品質でないとわかっているのに
 たくさんの場所で生産もするし販売もしちゃってるんですよ。

 おかしいでしょ?
 健康面で限りなく太鼓判を押せる犬を作ることは、出来るんです。
 というか、自然の摂理に反して人間の勝手で生命を誕生させるので
 間違いなく太鼓判を押せる最大の努力をしなければならんのです。
 そのためには手間と知識と時間とお金がかかりますが。
 でも、それをするのがブリードなんですよ。
 ブリードをおこなう人間のことをブリーダーと言います。
 多くの自称ブリーダーは、犬質のあやふやな犬の増産をしているに過ぎないのですが
 ただ子犬を生産していさえすればブリーダーと自他共に称するのは困ったことです。

 お菓子でさえ、
 注意をしていても人間のすることだから間違いがあり申し訳なく思う。
 今後間違わないように研究・工夫・勉強するので
 今回間違った分は同等のものをお返しするとともに
 ごめんなさいの気持ちを同梱のものにおさめましたのでご勘弁を。
 って言ってるのにね。
 
 命のある、心を通い合わせられる生き物が
 生産者のミスで手元に迎えてから死んでしまったら。
 どうして「今後このようなことを起こさないように徹底的に調べ」たり
 「原因が判明したのでこの親犬は二度と繁殖に供さない」などの
 ごめんなさいのお手紙が無いのでしょうね。あー不思議。
 

 万が一・・を考えてそのような保障を謳っている繁殖者はおりますが
 まっとうなブリーダーなら何度も何度もそんな問題はあり得ないし
 そもそも先天性疾患がある犬を他人に安易に売ったりしないし
 管理不足で感染症にかからせたり寄生虫がわんさかも考えられません。

 とくに誤解されがちなことに、○○種は○○の病気にかかることが多い
 というのがあります。
 ええ、そうですね。そういうものって、存在します。
 だからこそ、その○○の病気を排除する努力をするのが本当です。
 決して、○○種に多い病気だから発症してもしょうがない・・ではないんです。
 だって、その病気に縁の無い○○種もいるわけなんですから。
 

 これからどこかで買う予定のある人は、
 保障内容がどんなに厚いか・・ではなくて
 その保障をその売り手が過去何度使用したことがあるか。
 そんなことを気にして、質問してみてくださいね。


 

[タイトル] 身勝手な飼い方をされるペットたち―獣医はうったえる!
[著者] 本田 三緒子
[種類] 単行本
[発売日] 1999-10
[出版社..




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2007年01月21日

ペットショップ

 当ブログへお越しくださるかたの検索ワードで
 常に上位を占めているもののひとつに
 「ペットショップの売れ残り」 があります。
 ワタクシは専門が犬ですので、以下はおもに犬のことについて。

 可愛い子犬ちゃんが売れ残ってしまったら。
 せいぜい生後3ヶ月ころまでの可愛い盛りを過ぎたら
 買い手がつかなくなるのではというご心配は
 生体陳列販売のペットショップを大嫌いなワタクシも
 そんなに目くじらたてなくても・・と思うかたも共通の思いですよね。

 で、実際はどうなんでしょ?
 もうそれは、個々の店によって違いますなんですけど
 一般的にはなんとか「売りきり」ます。
 価格を下げたり、サービスをつけたり、イベントに便乗したり、
 場所を変えたらってことで業者間で転売したり販売依頼をしたり
 それこそ色々な方法がありますが、売れなければ損しか残らないので
 最終的に原価を割ることになっても、とりあえず売る努力をします。

 こんな団体もあるし、経営のための月刊誌もあったりします。

 日本鳥獣商組合連合会

 月刊誌ペット経営


 それでも星の数ほどあるペットショップですから
 どうやっても売れない売れ残りが出てしまうわけです。
 そのころには可愛い子犬ちゃんは育っていますから
 繁殖犬として売ったり譲渡し合ったり(押し付けあったり)するんですね。
 その相手は、知り合いのペットショップ仲間同士のことも
 仕入先の(実際はただの犬増産所ですが)自称ブリーダーのこともあり、
 ネットオークションを利用したりもします。

 以前記事にした覚えがありますが、売れ残った犬が
 保健所で殺処分されることや実験や標本業者に流されて
 直接死またはそれに準じる苦痛を受ける運命は
 無くはないですがやはり小数です。
 (少数だからいいってもんじゃありませんけどね)

 ですので、売り残りを心配するかたがたは
 今後一切、買わないようにしてください。周囲にもそうお伝えください。
 買う人間がい続ける限り、ペットショップの売れ残りはゼロにならんのです。
 とくに気高いレスキュー精神をお持ちのかたは注意してください。
 生後半年にもなる犬が、
 いつも行くペットショップの狭いケージの中で窮屈そうにしている。
 最近では管理が行き届かないので皮膚病になりかかっていて
 店員さんの話では「このままでは処分場に・・」などとチラッと聞いてしまった。
 交渉したら価格を半分にしてくれると言う。
 何よりもこの子が気になるのは自分との間に出会いの運命があったから。
 この子を救おう。医療費がかかってしまうのは承知のうえ。
 自分はこの子を救ったことにより、また自分も救われたのだ。

 ・・・
 よく聞く美談です。
 で、ペットショップはありがとうを連呼しながらも
 翌日には空いたケージに陳列する別の子犬の仕入先に電話をかけてますよ。
 どうしてもその犬を救わなければならないのなら
 せめて二度とこのような売れ残りを出しませんと血判でももらってください。
 それも大勢のお客さんがいる時間を狙って。 



 ペットショップの定義とは、
 業として動物をペット用に売っているところ
 です。
 平成16年の環境省の資料より〜pdfファイルです〜




[タイトル] 大江戸飼い鳥草紙―江戸のペットブーム
[著者] 細川 博昭
[種類] 単行本
[発売日] 2006-01
[出版社] 吉川弘文館





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posted by あきこ at 14:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | ペットショップ考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月09日

販売者は勉強せよ

 昨年平成17年6月に改正され
 ついこないだの平成18年6月1日から施行された
 「動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護管理法)。

 ネット販売の自称ブリーダーも
 きっちりと住所氏名電話番号なんかを
 ネット上でも大々的に公表しなくてはならなくなった
 「動物取扱業者登録制」

 ま、手数料がちとかかって
 おまけに書類を何枚か書かなきゃいけないだけで
 な〜んにも難しいことはありゃしませんがね。
 試験に合格しなきゃならんわけでもないし。

 早い話が、いままで同様、誰でもなれる取扱業者なんすが。
 

 ところで
 この法改正の目玉商品! と、ワタクシたちが一度は夢見た

 子犬の譲渡時期の法律による規制

 昨年9月の生後8週齢 は、
 やはり無残にも打ち砕かれ
 
 翌10月には早くも前言撤回 ・・・


 んでもって
 最終的には

 犬の所有者は、子犬の譲渡に当たっては、特別の場合を除き、
 離乳前に譲渡しないように努めるとともに、
 その社会化が十分に図られた後に譲渡するよう努めること。

 また、譲渡を受ける者に対し、
 社会化に関する情報を提供するように努めること。

 〜 家庭動物等の飼養及び保管に関する基準
 平成14年5月28日 環境省告示第37号
 一部改正 平成18年1月20日 
 第4) 犬の飼養及び保管に関する基準の8より 〜



 残念ですねー。8週齢っていい案だったのにー。
 ま、
 売り手にも買い手にも犬の社会化について
 勉強せよと言うことですので、頑張ってもらいましょうか。
 
 これからは、犬を買う時・もらう時は
 こんな用紙に記入  (環境省・pdfファイルが開きます)
 しなくてはならなくなりました。
 ショップで買っても、ブリーダー直販でも、ネットの通販でも
 ぜーんぶ同じです。
 つまり買い手は住所と氏名を売り手に名乗り、(売り手が5年間保管)
 社会化とは何ぞや? の説明文をもらえるわけです。
 参考までに・・ こんなことも細かく教えてもらえるんですよ〜
 (これも環境省のpdfファイルです)

 売り手によって違う、どんなお話が読めるのか、わくわくしてしまいます。
 皆さん、手に入れる機会があったらぜひワタクシにも見せてくださいね〜。
 
 


 社会化を知るには犬の生態から♪
 きょうもぽちっとなで応援お願いしちゃいます
ランキング・小太郎・まる・作@みきさん

 
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2005年10月06日

ペットショップの売れ残りとは

 
 また売れ残る可能性が大きい売れ残り2世を作らされる。

 生体を展示販売するペットショップの何がイケナイのか?
 売れ残った犬たちはどうなるのか?
 売れ残った犬たちが保健所に連れて行かれて殺されてしまうのか?
 残ってもまずめったに殺されることはありません。
 が、それで安心しないでほしいなという思いをつづってみました。

 殺さないのは愛護精神があるから、ではないことのが多いかな。
 殺してしまうと損にしかならないから。が業者(子犬の販売を商売にしてるたいていの繁殖者すべて)の本音ですよ。
 

 始めにお断りしておきますが
 ワタクシは子犬を陳列展示するペットショップは大嫌いです。
 乱繁殖だとか社会化阻害だとかこんだけ情報がある今の世の中で、
 今後買っちゃう人はすんごく若い若者か、そうでないなら自分本位なアホと思っちゃいます。

http://blogs.dion.ne.jp/mami20040303/archives/2010125.html 子犬の生体販売は間違ったやり方です。

 
 すでにペットショップ経由で迎えた子を頭ごなしに否定するのではないんですが。

 だって間違ったやり方に気がついていない・知らなければしようがないことです。

 ワタクシも「子犬即売会」なるイベントで買ったことがあります。

 大昔(昭和50年代)とは言え2匹も。さらに、衝動買い、です。


 でももう一度言います。

 ガラスケースによる子犬の陳列販売はよくないことです。



 なぜダメなのか。
 犬にとって「いいこと」がひとっつも無いからです。
 飼い主にとっては百害と一利くらいのもんです。


 その一利とは、簡単・便利。

 「パパ−、ビーグルが欲しいよ〜」

 「よーし、買いに行くか〜」

 「すいませーん、この子犬くださーい」

 「はい、8万円のところ7万5千円にしときますよ」

 「ではボーナス1回払いで」

 「この子は吠えないしおとなしいから飼い易いですよ、毎度あり」


 ってなもんです。便利ですね。やや省略しすぎていますが結局はこんな感じですね。

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 これのどこがいけないのか。

 

 一言でまとめるとわざわざしなくていい苦労を背負い込みます。



 「トイレのしつけは出来ています。ホラ、ちゃんとシーツでしますから」

 出来てるわけがありません。
 一日中閉じ込められていてしかたなくそこでタレテいるだけです。

 「無駄吠えや甘噛みなんか全然しないんですよ」

 単に刺激の無い毎日で無気力なだけです。
 それに余程良くない血統で無い限り生後2ヶ月前後の子犬は吠えまくりませんから。
 ものを噛みたくなるのもこれから。

 「人懐っこいおとなしい子です」

 人懐こくできるかどうかの大部分は今後、決まりますが
 もともとの親犬の管理とそれまでの子犬の管理が不十分なら
 ワクチン2回〜4回終わるまで完全室内でしょう。
 様々な経験をさせないでいると後から大変困ります。

 「丈夫でかわいいでしょう?」

 繁殖場〜せり市場経由だと伝染病罹患率が高いです。
 その時はわからなくても買って1週間で死ぬなんてよくあることです。
 そして指定獣医に診せないから、だとか
 かまいすぎて疲れさせたから、等と言って泣き寝入りが多いものです。
 挙句の果てには返金はできないが代替犬を・・なんて。

 「優秀な血統なんですよ」

 もはや目眩がします・・・。
 親兄弟も見ずに偽造の血統書でないとなぜ信じられるのか。
 血統書を取り違えている可能性は?同種で同毛色では・・・充分あり得ますね。

 そうして迎えた子犬を将来交配させてくれて
 さらに子犬を買い取るという店もあります。
 しかし仕入れ値は驚くほど低いのが当たり前。

 信憑性の無い血統書も読めず、出るはずの無い毛色の子犬が生まれても
 気付きもしない。
 そうしてスタンダードは(姿形よりも性質がとくに)崩れ、遺伝性疾患が蔓延し、
 現在の不健全なペットブームを作り出しています。

 ああ、ちなみに。

 売れ残った子犬の大半はセールで安売りしてなんとか売り切ろうとしますね。
 かなりしつけにてこずるのに上手いこと言って売りつけます。
 「子犬と違って手間がかかりません」とかなんとか。
 いいえ、倍以上、かかることの方が多いかも。
 実際ものすごく飼いやすい当たり犬も時々いますが
 一部は手におえなくなり里子・保健所・考えただけで腸が煮えくり返ります。


 きっとこの辺であまりにも可哀相で、
 または運命を感じて迎えた犬の飼い主もいるでしょう。
 そして泣いたり笑ったりしながら幸せに暮らしている人もいるでしょう。
 そんな方たちはとても立派だと思います。

 ただ、少しだけ考えてください。

 第2第3の売れ残りを作り出す手助けをしたことを。

 こんな動画も参考になりますよー



 それでも残ると・・・
 繁殖に相応しくないから店に出されたはずなのに
 「ブリード」を理解しない繁殖者に渡りもします。
 ここを訪れるお優しい方たちにはショッキングでしょうが・・・
 犬の骨格模型と標本の業者なんてのも世の中にはあるんです。
 まあ学んだりするのに必要ですからね。
 (※ブリーディングにおいて繁殖にふさわしくない犬とはいわゆるフツーのペットのことです。うちの犬たちのように)

 と、ここまでは微々たる物でもお金と替える事ができます。
 しかし、最終手段として保のつく場所へ行く犬ももちろんいます。


 ワタクシにできること。

 生体販売の店で犬を買わないでとこうして訴えること。

 生体販売の店では犬用ボーロの1粒も買わないこと。


 あと、生後5か月を過ぎると聞かれる回数が多くなる言葉に
 「売れないから1週間後には処分されちゃうんです」みたいなのがあります。
 それが売り切りたいペットショップの手口ですから。
 今は多くの自治体が不要犬の持ち込みには手数料を取ることをしてくれています。
 全国不用犬猫引取料金調べ
 しかもありがたいことに保健所の職員さんのお説教つきで。
 信用が大切な商売をしている側が基本的にそんなこたぁするわけがないんです。
 実際に殺処分するための手続きをして持ち込んだショップがあればぜひ情報を!
 ここで末永くそのお店の宣伝をさせていただきますので。




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2005年09月22日

子犬の社会化の大切さ

 赤ちゃんペット販売禁止 環境省「8週齢以後」を検討

 検討かい・・・?

 ま、ニュースの続きをどうぞ。


 環境省は21日、生後間もない犬や猫といったペットの販売を禁止する

 方針を明らかにした。

 かわいらしさなどから、国内では犬と猫の約6割が生後60日以内に

 ペット店に仕入れされ販売されている。

 しかし、生まれたばかりの犬や猫は、環境の変化や輸送に弱いほか

 人間や他の動物に十分に慣らされていないという問題がある。


 成犬などに比べてエサやフンの始末なども大変で、

 世話しきれずに捨てられるケースもある。


 米国では8週齢未満の犬猫の取引、輸送を禁止。


 英国も8週齢以下の犬の販売を禁止している。



 動物愛護法が今年6月に改正され、

 ペット店などの動物取扱業に登録制度が導入された。

 同省はこの登録基準に幼齢な動物の販売禁止  を盛り込む考えだ。

 生後いつまでのペットを販売禁止にするかは、海外の事例や国内の販売実態を踏まえ、

 8週齢 を軸に検討する。

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