良く言えば 「繊細」 なお姫様
ほんとのところは 社会性の不足。もしくは社会化の失敗。
持って生まれた臆病な資質は消せなくても
経験を積めばなんとかなるもんですよね。吠え癖(?)は。
「個性」と片付けるのではなく、
練習を重ねれば克服できるはず! と信じて頑張ってます。
お散歩中によその犬を見つけると
キャンキャン (怪しいわっ。なによっ。知らない犬だわっ。)
段々近づいてくると
キャンキャンキャンキャン (危ないわっ。来るかもしれないわっ。)
真横に来て小太郎とビッケが
声を出さずに挨拶を始めると
ギャンギャンギャンギャン (おにいたんたちっ。やられるわよーっ。)
その犬が律儀にミッシュにも挨拶をしようと顔を近づけると
ギャンギャンギャンギャインギャインギャイィィィィィン
(だれかーっ。助けてーーっ。殺されるぅぅぅぅっ。食われるーーーっ。)
誰も食わんて。
ってゆーか、うちに犬いるじゃん。2匹も・・・。
慣れろよ、いい加減。
怖がりの犬は危険な(と、本人が思っている)場所では
常に警戒を怠りません。
飼い主よりも早く危険な敵(じゃないってば)を見つけます。
でもワタクシがこの性格の犬に良いと思うやり方は
飼い犬より先に相手を見つけ、
相手の犬と飼い犬の間に体を置き(飼い犬の視界を遮る)
興奮しだす前に落ち着きを教えること、などです。
涼しい顔して写ってますが
うちのお姫様、なかなか手ごわいんです。時間がかかりそ・・・。
1番目はもちろん、2番目の犬でもしなかった苦労なので
困ってはいるのですが
やっぱそれぞれ違うって面白いなーと、のん気です。
1番目
2番目
小とビ : ミッシュがんばってね。
亜 : や・・・あんたたちも手伝ってくれないかな・・・。