2014年02月22日

ベルクマンの法則


にゃーにゃーにゃー。2月22日もネコの日なんだにゃー。

ベルクマンの法則にしたがう種、クーガ
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先日世界一大きなネコとしてライガーを紹介しましたが、やつらはネコ目ネコ亜目ネコ科ヒョウ亜科ヒョウ属、
イエネコはネコ目ネコ亜目ネコ科ネコ亜科ネコ属、
クーガはネコ目ネコ亜目ネコ科ネコ亜科ピューマ属だそうで、よりネコさんに近そうです。
主食はネズミでたまにバッタも食べちゃうそう。
体はオスがメスよりやや大きくて、どちらも人間の成人男性・女性と似たような体格。
そのサイズの大型ネコのわりにはあんまり人間を襲わないらしい。

ベルクマンの法則というのは、寒い地方に暮らす動物ほど体が大きいというアレです。
今のワタクシたちは簡単に確認できるので当たり前のことですが、この法則が発表されたのは1847年。
我が国では弘化3年(弘化は天保の次)、11代徳川家慶将軍の時代です。
日米修好通商条約(鎖国の終焉)が結ばれる10年位前という見方をすると驚き倍増です。
すいません、「驚いた」と書きたかっただけなんで、法則のうんちくは控えます(笑





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そらくんはセンター出身保護パピヨンです。新しい飼い主さんに出会えそうです。うまくいきますように。
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posted by あきこ at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 動物雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月02日

ノーリード

いつもはこの通りの無人ぶり
なんの変哲もない、いつものお散歩コースです。
えっと・・、
改めて白状しますが、
ワタクシ時々犬たちはノーリードにします。
絶対とはそりゃー言えないですが、ものすごく高い確率で無人の時のみ。
ノーリードにする目的は訓練及び運動のため、で(ほんとかよ)
この通り非常に見晴らしの良い場所に恵まれています。

なんと、太っ腹な北海道の条例には
『引き綱をつけて運動すること』などの類の言葉が無いんですよ。
さすがですねー。広いから。
だから北海道の動物愛護は遅れてるとも言われるのかしらね。

札幌市にはあるんです。(北海道と札幌市は自治体としては全然他人です)
とりあえず
『人畜に危害を加えるおそれのない場所又は方法で畜犬を訓練し、
若しくは移動し、又は運動させるとき。』はクリアです。


ごくたまにヒトを見かけたりしたら珍しいくらいで
珍しい写真なんです
思わずこんな写真を撮ってしまったりするくらい。


高齢化のすすむ住宅街はあちこちが無人
ここもむじんかぁ
でもそこは柵を越えた先にある川べりですよ、こたちゃん。
普通、ヒトはそこにはいませんしママも行けませんよ。



で、サル駆除の為に犬を放し飼いしようぜー!のパブリックコメント
の締め切りは9月7日今週金曜日です。

ワタクシはこの件についてはサル被害の実情が体験的に皆無なのでむつかしいです。
犬を年中放し飼いすることで起きるトラブルのほうが
サルの被害を防ぐ件数より上回らなければいいですねってだけ思いますが。
それに放し飼いする犬は若齢のうちに去勢避妊義務付け、をしなければ
法律が法律をやぶることになると思います。

奄美大島でハブ退治だけを期待して放たれたマングースが
何もハブだけしか食べられないからだ・・ってわけじゃないので
マングースにとっても危険な相手であるハブとわざわざ戦うよりも
もっとお手軽なアマミノクロウサギや
あまり知名度はないけれど絶滅危惧種のネズミさんやトカゲさんたちを食べちゃって
彼らがもっと絶滅の危機に瀕しちゃってるのは周知の事実です。

奄美大島に30頭のマングースが導入されたのは'80年頃だったそうで
それから20年後の'00年頃の推定生息数は最大1万頭だそうで
環境省は1万頭撲滅運動を開始いたしました。
マングースの増え方もものすごいものがありますが、
環境省のやり方も尋常じゃないものがあります。

どんだけ考えナシやねん。
けど反省してるからしゃーないわな。

同時期にハワイでも、マングースに主にネズミ退治をしてほしくて颯爽と登場させられ、
こっちでは生活時間帯の違いからネズミ駆除の思惑が外れ、
やはりのんびりおっとりした生き物がターゲットにされるされる。
そしてまたもやその生き物は絶滅危惧種だよ、っと。

ハワイよ、おまえもか。



犬は、テリトリーを守るために多分サルを撃退しようとします。
でも、近くに発情したメス犬がいればサルどころではなくそっちに走ります。
ものすごい勢いで。
ご飯を食べる時間も忘れて。
何が何でもそっちに行きます。
何よりも大切な遺伝子授与の儀式のチャンスがあるかもしれないって時に、
サルなんか構ってられるかっつーの。犬のホンネですね。

じゃあ去勢すればいいのか。

去勢済みでも、メス犬の発情期に反応するオスは思ったより多いです。
そのメスが近くにいればいるほど。
それと去勢をしても交尾はできますし、します。当然。
去勢済みオスは精巣が除去されていて精子が生産されないので子どもは作れませんが、
それは発情しない・交尾をしないとは残念ながらイコールにはなりません。

まあでも、去勢されていれば発情に関する意欲はがくんと減る個体の方が多いです。
しかしテリトリーを守るのは突き詰めると子孫繁栄のための行為ですから
「何が何でもこの場を死守するぞっ」の意欲は薄れます。
賢い霊長類がそんな犬の気持ちを見逃すわけはありません。

サルがそばに来ても手持ちのドッグフードをわけてあげる、
心優しい去勢済みラブラドールの姿が目に浮かぶのは
ワタクシだけの取り越し苦労であればいいのですが・・。
まさか『犬猿の仲』という言葉が、
そのプロジェクトの趣旨に盛り込まれていませんようにと願うばかりです。
ラクをしようとすれば必ず落とし穴があるのは世の常のようで。





心理学に興味のあるかたにもおススメしちゃう。
動物感覚―アニマル・マインドを読み解く [単行本] / テンプル グランディン, キャサリン ジョンソン (著); Temple Grandin, Catherine Johnson (原著); 中尾 ゆかり (翻訳); 日本放送出版協会 (刊)


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posted by あきこ at 23:12 | Comment(2) | TrackBack(0) | 動物雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月11日

ブルセラ

 
 年末から大阪で『ブリーダー施設崩壊』の話題があり、
 気にしておられたかたもいらっしゃることと思います。
 ひとつの事件が過ぎたころにほぼ定期的にやってくるこの手の話題。
 どうにかしたいのですが、そのためには何をすると良いのでしょうかね。

 今回の大阪の件はすでに報道などでご存知のかたもおいででしょうが
 ブルセラの大量感染犬が問題視されています。
 で、ブルセラってなぁに?
 何もイケナイおじさまだけが罹る怪しげな病気ではありません。
 ブルマーもセーラー服も無関係なんですよ。
 最初にこの菌を発見したひとがブルース先生だったのでこんな名前です。

 ブルセラ症について

 まずですね、混ぜて考えてはいけませんが
 犬からうつる(かもしれない)ブルセラはとてつもなく弱っちい菌です。
 普通の飼い主さんに感染する機会はとても少ないですし
 感染して発症してもすぐに命に関わるようなものでもありません。
 99年から今年の1月まで、ブルセラ症に感染した国内の日本人は7人!
 そのうち犬が持っているはずのブルセラカニスが原因だ!!
 と判明しているものは

 ゼロ

 です。
 もしかしたら犬からうつったのかな〜?
 でも検査しようとしたけど、よくわからないな〜という例が3例です。


 感染動物は犬のほかに牛・豚・羊・やぎ・野ネズミで
 動物によりそれぞれ菌の生物型が異なります。(羊は2種類ある)
 今回問題のブルセラ・カニスは、ヒトには感染した犬やその排泄物から
 犬には感染した犬の尿・流産胎児・悪露により汚染された食べ物や
 自然環境から感染します。
 とくにやぎと羊からうつるものが危険度が高いです。

 世界各地で発生があり、日本では飼い犬と野犬の5%以下
 が感染しているのではないかと言われています。
 多くの犬は無症状ですが長期間に渡り菌血症が続き
 尿中に菌を排泄します。メスは妊娠45〜55日で流産
 オスは精巣上体炎やタマタマの萎縮などを起こします。

 ヒトは1〜3週間の潜伏期を経て一定の発熱期と
 微熱または平熱期を交互に繰り返す波状熱を示し
 便秘・頭痛・悪寒・関節痛・筋肉痛・心内膜炎・肺炎・髄膜炎・
 リンパ節や脾臓や肝臓の腫脹・精巣炎など。
 重症であれば入院治療になりますが
 軽症で通院だけであっても、最低6週間かかります。完治はします。
 ただし上のリンク先にも書かれていますが、
 闘病中で免疫力の弱っているかたは要注意です。
 で、これは犬からうつるブルセラカニスではなくって
 重くなりがちな羊さん由来のブルセラの症状です。


 さてさて、冒頭に書いた“私たちにも出来ること”ですが、
 近頃話題になったものといえば発症したら死ぬしかない狂犬病から
 この比較的軽症で済むことの多いブルセラ症まで
 世の中にはたくさんのヒトと動物の共通感染症があります。
 どれも普通の衛生観念を持ち、普通に暮らしている分には
 あまり恐れる必要のないものばかりですのでご安心を。

 多くの繁殖場崩壊でもおわかりの通り、
 やはり数が多ければそれに比例してさまざまな問題点が増えます。
 今回の大阪では245頭もの犬が繁殖犬として生かされていました。
 詳細は → wan life活動日誌
 衣食住のうち、犬には普通衣は不必要ですがそのほかに人間との密な
 コミュニケーションが必須なことは愛犬家なら誰でも知っています。
 繁殖場の犬は文字通り、ただ生きているだけです。
 発情期ごとに交尾を強要され、子を産まされ、
 あっという間に子犬はどこかに持ち去られてしまいます。

 その子犬はどこに行くのでしょうか。
 競り市場を経由してペットショップの店頭に並んだり
 ネットオークションで売られたりして
 皆さんのお手元にパートナーとして到着します。
 大小様々な病気を持って。
 大きいものは無論遺伝性疾患です。
 小さいものは寄生虫などでしょうか。


 子犬の大量生産は、この上なく間違っているやり方です。
 この大阪のように大規模でなくても、数十頭の中規模繁殖場では、
 いくら繁殖者本人が良心的ブリーダーを自称しても
 現実に多頭の管理に細かく目が行き届かないのですから危険度は同じです。
 
 実は多頭飼いには公衆衛生の知識も必要なんですよ。 
 感染症にはどんなものがあるのか、その予防法は、治療法は、など。
 獣医じゃないから知りませんでしたでは済まされない、
 社会に大きく迷惑をかけることに発展する可能性もありますものね。
 
 ですから化製場等に関する法律ってのがあるんです。
 自治体によりますが概ね10頭以上の犬の飼育には適用されます。

 買う人間が存在するから、犬の大量生産が存在します。
 飼い主のかたはどうかこれ以上は生産者不明の子犬を望まないように。
 中〜大規模繁殖場の経営者さんたちは、感情論だけで済まさずに。
 自称ブリーダーの皆さんにも様々な専門知識の切れ端の吸収を切に希望します。
 手始めにこんな施設も見学してみてからブリーダーを名乗ってみては。
 動物衛生研究所




[タイトル] 新編 家畜比較解剖図説〈上巻〉
[著者] 加藤 嘉太郎山内 昭二
[種類] 単行本
[発売日] 2003-03
[出版社] 養賢堂



 アフィリエイトの成果は保護団体に寄付したい考えです。
 まだゼロですが(^^;

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posted by あきこ at 11:48 | Comment(6) | TrackBack(0) | 動物雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月09日

寄生虫とアレルギーの話

 Q。寄生虫がいなくなったからアレルギーが増えている?

 A。違います。


 いまや人間の世界では、3人に1人がアレルギー症状でお悩みだとか。
 犬にもかなり増えているように感じられるアレルギー症状。
 人間に比べると、より地面に近い生活をしているので
 ハウスダストに触れる機会も多いし、なんてことも聞かれますね。

 症状が無い人にはその辛さがわかりにくく、
 軟弱モノっぽいと思われたり、自己管理の低い点を気にしたり。
 そもそもアレルギーってなぁに?

 とっても簡単に説明しますと
 からだに侵入した異物からからだを守るための反応の結果が
 くしゃみ・鼻水・咳・下痢・皮膚炎などと
 からだにとって具合の悪い状態として表れること・・って言えそうです。
 このせっかくのからだを守る反応がどうして具合の悪い状態になるのかは
 IgE抗体という特殊な抗体が作られることと
 好酸球という特殊な白血球が増えることなのですが、それは置いといて。

 結局アレルギーとは異物に対する防御反応なのですから
 異物が無ければ起こらないわけで。そりゃそーだ。
 犬では食べ物とノミダニに反応して皮膚炎を起こすことが最も多いような気がします。
 クスリを替えても皮膚炎がなかなか治まらず
 ちょっとお高めの検査料を払ってアレルゲンを調べてもらうと
 犬の場合は多くの人間が苦しめられるスギ花粉よりも、
 アルミサッシと暖房器具のおかげで繁殖天国になり
 カーペットやソファやベッドで住み心地の良さも保障されているダニが
 かなりの確率でヒットしてしまうようです。


 ワタクシが幼かった頃よりアレルギーが増えているのは
 我々の身の回りにアレルゲンが増えたことと、
 ディーゼル排ガスの微粒子にアレルゲンをくっつけて動物に吸入させる
 という実験結果で証明されたように大気汚染。
 このふたつが最大の原因だと言われています。

 で、寄生虫は?

 そもそもの寄生虫が減ったからアレルギー説は
 回虫など多くの寄生虫が強力なアレルゲンを出しているからということに由来し
 またアフリカなどの外国で行われた(やや偏った・・)調査結果から
 寄生虫善玉説が生まれたことなどが関連しているようです。
 が、九州では上記より信頼できそうな形で寄生虫悪玉説の発生もあります。

 日本社会の急速な近代化・都市化は一部の寄生虫を減らしていまして、
 事実ヒトに寄生する回虫・鉤虫・鞭虫は日本に限って絶滅の危機に瀕しています。
 これらがレッドデータブックに載らないのはワタクシなんら異存はありません。

 たまたま時期が合っただけ?

 うん、いまのところはそれが一番しっくりくる説のようです。

 (参考:シリーズ暮らしの科学21・清潔指向社会の落とし穴
  寄生虫感染のQ&A 名和行文著 ミネルヴァ書房03年9月発行)
 






[タイトル] 図説人体寄生虫学
[著者] 吉田 幸雄有薗 直樹
[種類] 大型本
[発売日] 2006-03
[出版社] 南山堂

posted by あきこ at 23:38 | Comment(2) | TrackBack(0) | 動物雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

個体距離と社会距離

 という、動物の行動の現象を表す言葉があります。
 犬も猫もそれぞれ目には見えませんが他者と自分を隔てる壁を
 二重に持って生活をしています。

 内側の壁を 個体距離 といい、
 これ以上近づくと互いに恐れや不安を感じ
 相手を追いやるか自分から遠ざかる。

 外側の壁を 社会距離 といい、
 同種の他個体からこれ以上離れると孤立感や不安を感じて近づく。

個体距離


 犬によくある、分離不安の原因がここに隠れていそうですね。
 ワタクシの手元にある資料には
 スズメが電線でなんとなく、つかず離れず並んでいることや
 カルガモがごちゃ混ぜに泳いでいるように見えても他とぶつからないこと
 牧場の牛や羊がぴったり寄り添って草を食べないことなどを例にあげています。
 
 動物の種によっても違うし、
 季節やその他色々な条件によっても変わってくるみたいです。


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posted by あきこ at 23:55 | Comment(3) | TrackBack(0) | 動物雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月31日

雪虫

 北海道では毎年初雪が降る1〜2週間前に
 雪虫たちがふわふわと飛びます。

 本名は トドノネオオワタムシ

 もう。自分で撮影できないので
 人様に頼ることにしました。しかも無断で貼り付けてます。

 雪虫は6月から10月までトドマツの
 根っこで樹液を吸って生活してます。
 そして幾世代も生まれるようですが、
 最後の世代のものが白いふわふわをつけた雪虫となって
 ヤチダモの木に移動します。
 卵からかえるとトドマツに移動〜。
 そういうサイクルを繰り返しています。

 写真撮影が難しいのは
 奴らが小さすぎてワタクシのウデが劣りすぎ・・
 だけではないんです。

 トドマツに移動する際に
 途中で何かにくっついてしまって(例えばワタクシ)
 お腹の白いふわふわが取れちゃうと
 その雪虫の一生はそこで終わりなんです。
 白いふわふわを持ったまま、
 どうしてもトドマツに辿り着かなきゃならないんですよ。

 
posted by あきこ at 21:01 | Comment(3) | TrackBack(0) | 動物雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月02日

用語解説 〜肉球〜

姫の肉球4連発



にくきゅう  パッド(PAD)



哺乳類の足の裏の接地部分。

結合組織が発達した弾力のあるふくらみで

表皮も厚く無毛。

汗腺が分布し、滑り止めになる。

形状は種によって特徴があり

足跡で種を特定できる。


*ちなみにこの写真は毛深い子犬。




と、手持ちの動物辞典に書いてあったんですけど。

私も哺乳類だけど、、、持ってないなー、にくきゅう。



単に発汗して体温調節するだけではなく

滑り止め、なんですって。

だから真夏以外でもしっとりしてる時もあるのね。











posted by あきこ at 23:54 | Comment(5) | TrackBack(0) | 動物雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月25日

課題報告問題

愛玩動物飼養管理士の通信教育に挑戦中の亜貴子です

実は9月30日必着で100問の答えを埋めて

提出しなくてはなりません。

時間がない。

何をやらせてもギリギリにならないと行動しない私。

問題は多岐に渡ります。

試験場で受ける訳ではないので

教科書見ながら書き込みゃいいんですが

第1巻が222ページ、第2巻は294ページ・・・。


探せってか。100問分。



問:アニマル・セラピーとは何か。

答え:動物介在療法は医療行為の一環で動物介在活動は

   医療行為ではなく一種のレクレーション活動。

問:身体障害者補助犬とは

答え:一例として盲導犬では使用者の外出頻度が多くなるなど

   使用者のみに恩恵が与えられるのではなく、彼らが社会参加

   することで社会全体がより豊かになることを意味する。


この辺はOKとして、問題なのが「ねこ」・・・。猫

ネコちゃんだけは、飼ったことないんです。

(あとアヒルとかチンチラもないな)

ネコ飼ったことない方、ネコに睫毛無いって知ってました?

私だけかしらもうやだ〜(悲しい顔)

子猫の社会化って?犬と一緒?

猫エイズって予防できるの?

???と、いうわけで、今夜も頑張ります。ハイ。



posted by あきこ at 22:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | 動物雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月17日

投げ縄のうまい牛の話

とある酪農家の牛群の主人は飼養するすべての牛の角の根元に

1.5メートルのロープをくくりつけていた。

牛群管理は家によってそれぞれ特徴があり

かの主人は放牧場から牛舎への出入りに使うためにつけていたらしい。

ロープの先端には2重の結び目があり

おもりの役目があり、ひっかけの金具としても使える・・・

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posted by あきこ at 11:05 | Comment(3) | TrackBack(0) | 動物雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする